長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

ひよこたちのおうちづくり

パイプハウス鶏舎の建築も大詰めです。

知り合いの農家さんから中古のイネ用育苗トレイを100枚ほどいただき、これを縦方向にして半分を地中に埋めて野獣対策。
最後、足りないところは、畑に落ちてたトタンの波板を同じように半分埋めて間に合わせてます。

パイプハウス鶏舎地面板


そして、注文していた亀甲網が届いたので、手伝いに来てくれた両親と共に張っていきます。
1.6mmの針金を使ってたんやけど、針金を引っ張りすぎて手が痛くなりました。。。
両親に感謝。

パイプハウス鶏舎網

本日、セキスイのタフシェードG&Wを天井部分に張って固定。
タフシェードW&Wとかフリールーフとか、スカイコート白白5、テクミラーといった製品もあったんやけど、価格面と知り合いが使っているのを見て、タフシェードに決めました。

パイプハウス鶏舎屋根

シートの下は熱が遮られてて、高原の青見平は涼しい風が通って気持ちよかったです。
今日は日差しがじりじり暑かったけど、久々の晴れの天気で、南アルプスまで見渡せてキレイでした。

後は、妻面のビニルシートと、入り口の扉の調整が終わればとりあえず箱物としての機能は一通りできあがり。

後は、ヒヨコ用に温熱床とか、ヒーターとか、床づくりも進めないと・・・

ヒヨコがやってくるまであと8日。。。

梅の収穫と大豆の発芽

22日から大豆の播種を3日かけて、やっと終わりました。

途中雨が降ったため何度も中断を余儀なくされたけど、とりあえず終わって良かった。
あんまり雨が続くようだと種が腐りそうなので、適度に降ることを願うばかり・・・

昨日、蒔いた地面がひび割れてきてたので、そろそろかな?と思ってたら、22日と23日に播種したものは今朝発芽してました。
最近の暖かさと、適度に雨が降ったおかげで思ってたよりも早く発芽。
これからが他の草との競争です。

大豆出芽
大地のひび割れ。大豆が地中で頑張ってます。

大豆発芽
一足早く、こんにちは。



24日、大豆の播種が終わってから梅を収穫しました。

借りている畑に梅の木がたくさん生えていて、小梅が6本まとまって生えているところがあって、そこの収穫。
元々住まわれていたおばあさんは管理出来てなかったみたいで、枝がのび放題。

基本的には枝が上へ上へ伸びていて、幹にはコケの様な物がびっしり。
4月に枝を切ったりコケを落としたりと簡単に管理して、来年は本格的に整枝剪定をするつもり。

とりあえず、手の届くところ、脚立に登って、枝によじ登ってと、エキサイティングに収穫。
傷んでるのも含めて8kgほど、とりあえず4kgを梅シロップにしていただくために、砂糖漬けに仕込みました。

1ヶ月ほどで飲めるようになるので、楽しみです。水割り、炭酸割り、ミックスと何でもありです。

梅収穫
だいたい、この4倍くらいです。

梅洗った後
洗って乾燥中。よーく水を切ります。
実は、野菜用の遠心脱水器でゆっくり回して水切りしました。早く水が切れるので重宝しますよ!!

梅砂糖漬け
上白糖に漬け込み。
ほんまは粗糖や蜂蜜を使いたいけど、価格面や諸処の理由により上白糖。。。

夏ばて対策にどうぞ
次は梅干しを漬けないと・・・


追伸。
まだ、たまご屋さんの梅の木には、まだたくさんの実がなってます。
来られる方は取りに来てもかまいませんよ~

大きな豆のたねまき

今日は、一週間ぶりくらいの晴れ予報。

大豆のたねまきをせなあかん、と思いつつ出来てなかった上に、微妙な雨が続き、畑の湿気が気になってたんやけど

久しぶりの晴れだったので、朝から畑起こしと畝立て、播種と頑張ったけど、意外と時間がかかって7割くらいのところで時間切れ

明日、朝のうちに残りを蒔かないと。雨があんまり続いて腐りませんように・・・

今年は、「ナカセンナリ」と「エンレイ」の2品種を蒔きました。

「ナカセンナリ」は晩生で、ダイズシストセンチュウ抵抗性があるのが特徴。。。
「エンレイ」は早生なので、ちょっと遅く蒔いても大丈夫らしい。

比較対象は、早生と晩生でどのように収穫期がずれてくるのか?

ま、基本たまご屋さんなんで、他の収穫物と重なるとかはあんまり気にせんで良いかもしれんけど

青見平は標高も高いので、寒さの訪れも早く、どうなるのかわからないのもあって、今年は実験の年ですな。

ヒヨコがやってくる

こんばんわ。

ヒヨコが7月5日に入ることになりました。

入れる品種は「ゴトウ130」、通称ゴトウモミジと呼ばれる種類です。

ほんまは、ボリスブラウンという鶏種を考えてたんやけど、いろいろとヒヨコ屋さんとの間でお互いに勘違いをしていた事もあって、ボリスブラウンを入れるとなると、7月29日になってしまうということとなりまして、あえなく断念。

他に、ボリスブラウンを扱ってるヒヨコ屋さんにもあたってみたけど、残念ながら対応してもらえず&日程が合わず・・・


妥協して、後藤孵卵場のゴトウ130に決めました。

7月5日ということで、急ピッチで鶏小屋となるパイプハウス鶏舎を建設中。
早く終わらして出来るだけ良い状態にしてるにこしたことはないからね。

最近は週間天気に雨マークがない日がほとんど無くて、毎日少なくともにわか雨が降るという悪天候の中の作業やけど、
結構完成に近づいてきました。
パイプハウス鶏舎6-20


箱物としては、後、地下部に穴掘り獣害の対策と、網と屋根のビニールで完成です。



ときとおりの強い雨で中断中に焼き芋をロケットストーブで焼いてみました。
ロケスト焼き芋1

ロケスト焼き芋2

ちょっと初期の火力を調子にのって強くしすぎたけど、美味しい焼き芋が出来ましたよ。

実は、今、このロケットストーブでクッキーやパン、ピザ、ケーキを焼けるようなオーブンもどきを開発中です。
こちらも完成したらまた報告しますよ~

梅実る、ネギ分かれる?

ここ北青見平の標高でも梅の実がいい具合に大きくなってきて、堅いまま使う梅酒なんかにはちょうどの実り具合と思われます。

この借りてる敷地には小梅が7本、大きな梅が2本、その他わからんのが1本の計10本も植わってる。

長い間手入れがされてなかったみたいで、とても背が高くなってたり、枝が混みすぎてたりで、結構弱ってたりしてるんやけど、10本もあるとかなりの収穫量になりそう。

梅酒、梅シロップ(砂糖漬け)、梅干しと加工はたくさんやりたいなぁと思ってます。
基本的にこういうのは貯蔵することによって味が熟れててくるのでたくさん作っておかなければ。

そろそろ未熟果での梅酒、梅シロップづくりかな?

梅1
小梅のなり具合。鈴生り?

梅2
小梅、葉の裏から。

梅3
中梅。大玉です。


(このあたりでは、大きさの分類として小梅と中梅の2つみたい。「大梅」というのはとりあえず見たことが無い。)
(アンズとウメは互いに交雑するから、アンズのことを大梅っていうのかな?)



今日は、ネギ畑の除草をしました。
といっても、スギナとヤブカラシのみの引き抜きやけど。

ネギにほとんど肥料やって無かったので、どんどん色が薄くなっていくなぁ・・・と思ってたら、中から新しい芽が出てきてました。

葱坊主(=種)が終わったから新しい母体を作ったのかなぁ?これは分けつじゃないよな?

教科書には載ってないのでこれも手探り状態。。。

これから夏にかけてちょっと栄養を作り溜めてもらって、夏に干すときに分けつが進んでくれれば良いのですが。

たんに肥料が足りてないとかだと恥ずかしいなぁ・・・

ネギ分けつ?2
根本から新芽が吹き出してます。特に左のは、倒れて、曲がっていたものがまっすぐに。


パイプハウス鶏舎建設経過

パイプハウス鶏舎の建設中です。

整地が終わり、アーチパイプを立て、てっぺんと肩の直管パイプを取り付け、筋交いを打ちました。

今は妻面の作成で、縦の直管は打ったけど、横の直管とビニペットと呼ばれるものを場合わせで計ったり切ったりしてます。

あとは、扉の設置と、ビニール・網張り、地面にイタチやキツネ対策の埋め込み物を設置したら、あらかた完了。

何しろ、パイプハウスなんて建てたことも建ててることを見たこともないので基本的には見よう見まねと手探りでの作業。

わからないことがあったら先輩農家さんに聞くという、なんとも先輩農家さんには迷惑な話。。。

市川さん、ご迷惑をおかけしてすいません。でもよろしくお願いします。



7月上旬にヒナが来ることになったので、間に合うように作らなければ大変なことになってしまう・・・

頑張らねば。


アーチパイプ間違い
間口4.5mだと思ってアーチパイプを立てたら、5.4mやった。。。


パイプハウス途中

直管と筋交いまで終了。

消費税増税の財源

国連の組織、国際通貨基金(IMF)から、日本の消費税を増税するように勧告するレポートが出たと、今朝、携帯に配信されたニュースに書いてあった。

実際にレポートを見たわけでもなく、ニュースを表面だけ読んだだけなので詳しい内容はわからないが、この中では震災復興支援金や年金など様々な金融問題の財源に消費税をもってくるとしてるみたい。

また、消費税ですか?
どうしてこの国は、何かお金が必要になると税収(収入)を上げようと、するのだろうか?

考えて欲しい。

一般的な家庭では、緊急事態でお金が無いときどうするのか。
もちろん、収入を増やそう。ではなく消費を削らないと、節約だ。となるはずである。

なぜ同じ事が国家では起こらないのか?国民は致し方ないと認めるのか?
とても不思議である。

私は、もしお金が足りないなら、(私自身が)不必要と感じる「軍事・設備費」や、在日アメリカ軍の「思いやり予算」、全く意味がわからない「機密費」を回すべきだと思う。
たぶん私が知らないだけで、他にも一部の人たちだけが得をするオカネがたくさんあるのだろう。

このようなオカネをものすごーく削った上でまだ足りないと言うのなら、増税はしゃないところだろう。

でも、自分らは甘い汁を吸いたい。仕事を増やしたくない。でもオカネは欲しい。という魂胆が見えてしまう。
それは明らかにおかしいんじゃないか?

国の予算配分がどうなってるのか調べようと、財務省のWEBを見てみたけど、簡単にはわかりやすく出てこない・・・わざとか?

パイプハウス鶏舎

だいぶ前にもらってきたパイプハウスの骨組みやけど
やっと、錆落としが終わったから、今日は建設予定地の地ならし。

まえからちょこちょことやってたけど、基本肉体労働やからちょっとおっくうになってたりもしてて。。。
でも、今日は他に優先することも比較的少なくなったから、本格的に取り組み開始。

ある程度、傾斜地をならしたあと、正確な長方形を書くためにピタゴラスの定理(三平方の定理)を活用して直角を測る。
ロープを3:4:5になるように印を付け、相方に手伝ってもらいながら、感覚で打った初めの杭を基準に直角をほぼ正確に測って方向を確認。
その後、メジャーで長さを測って、四隅に杭を打つ。

とりあえず、これでパイプハウスが建つ長方形がわかったんやけど、地面のレベル(水平)の正しさが、周りの土手だったり、通路だったりの直線に惑わされて確信が持てない・・・

そこで、水盛式で水平を測り、水糸を張ってどこが足りないのか、足りてるのかを一目でわかるようにした。
やっぱり感覚も大事だけど、水糸を張ると、一目瞭然です。

相方も手伝ってくれたので、基本的な整地はとりあえず終了。
パイプハウス整地
「もー」も頑張ってくれてます。

高低差60cmくらいあったのを誤差5cmくらいまで修正。
明日はパイプをどんどん埋めていく事になるかな?

サツマイモの定植~その2~、と支援米Project

こんにちは。

梅雨に入ったのに、週間天気予報を見てると、我が南信州は雨マークが全くない・・・
今日も数日前の予報だと雨になりそうな気配を出してたのに、昨日の夜の時点で降水確率は20%以下。

今日はそんなに晴れることなく、ずっと曇りだったので暑くはならなかったものの、天気予報は大当たりで期待していた降雨は無し。

この先、とりあえず天気は悪くならないので、もう植えちゃうことにしました。
毎日の灌水と、黒マルチのワラ敷きさえやれば、サツマイモは強いので大丈夫でしょう。

昨日植えられなかったベニアズマと寿、パープルスイートロードと安納芋の4品種、130本を定植。
植えてて気づいたけど、タマユタカ、ベニアズマ、パープルスイートロードの3つは節間が長く、植えやすいといえば植えやすい。

(昨日調べた黒マルチへの植え方では、細い棒でマルチと地面に穴をあけ、その穴にベニアズマの茎を差し込んで、グーで押さえて完了。というツワモノもいたっけ。。。半分くらいが活着するって書いてあった気が・・・少なすぎでしょ(汗)

逆に、今日植えた寿は節間が短い、葉柄が太く長い、苗が短いと言う状態で、見た目は苗の長さがあるんやけど、茎頂の成長点までの長さが短く、植えにくいことこの上なかった。

ま、品種特性ではなく育苗の方法(環境)によって違う気がするんやけど。
この辺をもっと調べてみないと。。。

来年はもっと上手に植えたいなぁ・・・

メモ:
黒マルチで葉っぱが焼けた株は約5割、茎頂の成長点が焼けた株は5%くらい。葉っぱが無くなるのは蒸散が少なくなるからまだ良いとして、茎頂の成長点が無くなったのは痛い・・・脇芽の小ヅルが出てくると思うけど、生育は遅れるなぁ・・・

サツマイモ定植1
サツマイモ畑

サツマイモ定植3
マルチ無し

サツマイモ定植2
マルチ有り。雑草・枯れ草ベットです。



と、サツマイモの植え付けは夕方に近くなってからやったけど、午前中は集落の草刈りがあって、その後田植え。

有機農家の先輩であり、尊敬できる師匠が3月11日の大津波を見て、被災した方々への支援として出来ることを考えた結果、百姓として作物を(若干無理してでも)生産すること、を基本にいろいろとされている。

その中で、支援米と称して田んぼを借り、米を作って被災地に送ると決意され、これを仲間内で手伝うことになった。

基本的にはその大先輩が代掻きやら水管理やらされるんだけど、田植え、除草、稲刈りは仲間内も入っての手伝いをすることになったのかな?

手植え、除草剤なしの手押し除草器、手刈り?、はざ掛け?というように機械をなるべく使わない様な方法でやっていくつもりです。
このへんは、収量を重視して燃料や薬を使用するのか、環境負荷を低くするのかのバランスが難しいところですが・・・

昨日は手植えの基準となる線引き、今日は田植えをしてきました。
田んぼの中を歩くというのは、バランスやら力のいれ具合やらが全然通常の歩くのとは違って、結構疲れた。

うまく収穫できることを祈ってます。
除草をしっかりとやらねば。。。


田植え定規1
水糸を張って、片方をそれに合わせて・・・
大先輩の線引き。この作業意外と疲れます。

田植え定規3
田植え定規4
「こう」と「もー」も挑戦。なかなか端っこは見にくいので、畦から見てる人が必要です・
こうが偉そうなのは気のせいです・・・

田植え定規2
線引き後。意外ときれいに引けている。良かった。

田植えは結構人が集まって、一人4~6列を植えながら前に進んでいく。
田植え2
裸足や長靴での入田です。ちなみに「こう」も「もー」も裸足で植えました。
蛭が心配だったけど、大丈夫でした。

田植え3
子守をしながら、苗を畦から投げる人も大活躍。アンダースローの投的力?が問われます。

サツマイモとトマトの定植

おそばせながら、5月31日にトマトの定植。

と言っても自分で育てた物じゃなくて、もらい物を植えたんやけど・・・

いろいろと余った苗をもらえるのはありがたいことです。

畝を110cmにして、株間50cmの2条植えを2畝。

約70株を植えました。

トマト定植1

他にもらったトマトもそろそろ定植しないとあかんなぁ。。。
トマト定植2



ほんで、今日はサツマイモの定植。

とりあえず、初年度と言うこともあって、品種の特徴とかいろいろ知りたいと言うのもあって、一応6品種植えることに。

苗屋さんに苗を取りに行ったときに、数本だけど、2品種買い足してしまった。

以下、今年の品種です。

①ベニアズマ  60本
②紅金時   60本
③寿      60本 
④紅高系   50本
⑤太白     100本
⑥タマユタカ  100本
⑦パープルスイートロード 5本
⑧安納芋  5本                       合計440本。

①と②は同系統で変異種、肉色がやや違うみたい。粉質だけど、焼き芋ではややねっとり?なるらしい。(関東人好み?)
③と④も同系統で、高系14号の変異種。「なると金時」で有名だけどこれも高系14号の枝変わりですね。強粉質の印象ですかね?(関西人好み?)
⑤は埼玉で有名らしく、焼き芋にしたときねっとりして美味しいらしい。「幻の品種」とか銘打ってるWebページもあったけど、味はどうなんやろ?
⑥は干し芋(蒸し切り干し)用の品種。大きく育てて、スライスの干し芋をたくさん作る予定です。

⑦は肉色が紫色のいわゆる紫芋。カラフルタイプって味は微妙なのが多い印象やけど、これはどうやろ?
⑧はとっても糖度が高くなる品種らしく、粘質のネットリとした食感とのこと。お値段も高かった(他の2倍)。

定植した畑はこの記事で書いた畑なんやけど、マルチをそのまま使うつもりやった。

けど、ラフな実験的な意味も込めて、マルチなしと、ありでどれくらい生育や数量に変化が出るのか見てみたいので、半分をはがして定植。

植え方はタマユタカを除いて、マルチありは斜め植え、マルチなしは水平植えで。マルチを張る以上、基本的には斜め上や垂直植えしか出来ないと考慮して、比較になるかどうかわからない比較をしてみた。

植え方は90cmの畝幅に50cmの株間の千鳥植え。
どんどん植っていったところで、問題発生。

今日は比較的気温が高く、植えた苗がしばらくして、しおれてきちゃう・・・
と、マルチを張ってある部分は、太陽のエネルギーを浴びて表面温度が50℃くらい?に。もちろん、苗は焼けちゃうよね・・・

ちょっとぱりぱりになっているのも含めて、あわてて救済処置。
雑草座布団です。(写真は後日)

いろんな人のHPを検索して見てみると、人それぞれで、何もしないで(葉っぱを焼けたままにしといて)再生を待つ人、土をかぶせる人、藁をひく人。

意外と、ほったらかしにする人も多くてびっくり。でも、日付が5月上中旬。そのころはあんまり暑くないし太陽からのエネルギーも少なかったりするかもしれん。。。

あと、教科書とかでは、マルチをすることによって早植え・早堀りが出来るのがウリのように書いてあるのもあった。そりゃもちろん雑草も抑えてくれるだろうし。

去年はおとんがマルチ栽培をしてたけど、苗が焼けてもうたって言って、小づるを取りに来てたっけ?


そして現段階(苗植)の結論としては、黒ポリマルチはいらないとなりました。
理由は、①早植え・早堀をするわけではない。②石油資材は少なくしたい。③マルチ焼けの危険がある。の3つです。

収穫量や大きさの分布を見てまた決めるけど、基本的には怠けたい省力栽培を行いたいのでマルチはわざわざ使わないとします。

今日は2/3くらい植えたけど、やっぱり雨の前日を選んで植えるべきかもと思ってて、天気予報から考えるに月曜日かな?

海の放射能汚染

最近、あまり大きく取り上げられることは無いけど、東京電力福島第一原子力発電所からは事故から2ヶ月半のあいだ、ずっと放射性物質を含んだ水が垂れ流されている。

それだけじゃなくて、途中、汚染水を意図的に放出してるし。

国や東電は「海は広いから拡散して薄まる」と言ってるけど、それはこれまでの報道を見てると「願望」でしかないことは、ちょっと考えればはっきりわかる。

海洋汚染についてもこの「願望」法則が適応されてしまった。

グリーンピースの海洋調査結果がこちら
http://www.greenpeace.org/japan/ja/earthquake/monitoring/3rd/
調査について全容が書かれてるけど、5月26日に発表された会見の動画や調査結果が下の方にプレゼン資料として載ってる。

これによると、ヨウ素は海草類でとてつもなく高い。お魚や貝は比較的少ないみたい。
セシウムは全般的に高く、「暫定の」基準値でさえ上回ってるところがたくさん。

京都大学の小出先生は31日の種まきジャーナルというラジオ番組で、通常なら1kgあたりでは検出されないはずと、発言されていた。(まとめサイトはこちら

番組中で、水産庁が「放射性物質は蓄積しない」という事を紹介されていたが、くわしくはこちら
この根拠としては(セシウム137に限定して)、
・放射性物質は、水銀や有機塩素化合物などと異なり、食物連鎖を通じて魚体内で蓄積しつづけるわけではない。
・魚体内中に入った放射性物質は、体外に排出される。
・海中に入った放射性物質は希釈・拡散され濃度は、非常に薄くなる。
・大量に海中に入った放射性物質は、凝集沈殿したり、懸濁物に吸着し海底に運ばれる。
・海底に沈殿した放射性物質は、魚に対して大きな影響を与えない。
ということだそうだ。

でも、裏を返せば海底には放射性物質がたくさんあり、それは生態系の活動によって浮遊したりする可能性は高い。
また、海底部分に生える海草や、ヒラメ、カレイなどの低いところに住む魚介類は高濃度になり、それを補食する魚は高い値となるはずだ。

そして、最大の反論だけど、水産庁の仮定には「魚が住む海がきれいであれば」、という事が大前提であるように思える。
セシウムはすぐ排出されるかもしれない。けど、どのようにして排出されるかを考えると、いわゆる排便が一番多くなると思う。

これは、すぐ沈殿するかといえばそうではないし、浮遊しながら色んなところへ行く。途中、微生物にも分解・拡散される。
そうなると、排出したとしても、まわりには放射性物質が浮かんでいるので、また、同じだけ取り込んでしまうんじゃないのか?

となれば、「一定値以上は蓄積しない」けど、きれいな海の魚介類よりはたくさん含んでいますよということでないのか?

こういうことをはっきりと説明しないと意味がないと思うのだが・・・国民が自分で知恵を絞って解釈しろということか?

もう、海はだいぶ汚染されてしまった。徐々に薄まってる(裏を返せば汚染が広がってる)とはいえ、安全とは言えない状態だろう。

大好きな魚介類が食べれなくなってとても悲しい。
美しい海と、美味しい魚介類を返して欲しい。


追伸、先輩農家からの紹介WEBページ
水産物の放射能汚染から身を守るために、消費者が知っておくべきこと

ちゃんと科学的に考えられてると思う。
途中セシウム137の説明のところで、イギリスのセラフィールド再処理工場から80年代に放出されたセシウムがまだ検出されているとのこと。
生物濃縮についても濃縮率というか、具体的な数値を挙げられているので参考になると思います。

粉を碾く日

今日は朝から雨。

予報では夜から雨ということだったので油断してたら、朝から雨。

しかも結構激しい。

草刈りとかパイプハウスの準備とかいろいろあるのに・・・

昨日、先輩の有機農家さんのお手伝いで小麦粉を碾くのを手伝ってきた。

この辺の小麦は秋まきで、中力粉に分類される「しらね小麦」「南部小麦」という品種らしい。
自分も来年は作ってみたい。

製粉2
小麦粒を製粉機で粉に

製粉1
さらさら出てきます。ちょっと熱を持ってしまうけど、仕方ないところ。

そしてこの出てきた粉の部分には、種皮を含む「ふすま」が含まれるので篩(ふるい)で選別。
これが意外とくせ者で、微粒粉末が飛び散るわ、ちょっと腕が疲れるわ。と、動力による補助がどんだけ楽かを思い知らされる。

選別を終わっても、売ってるようなきれいな真っ白の小麦粉ではないけど、わずかにふすまも含むそれは、挽きたてで香りもあって美味しそう。

そして、選別したふすまがこちら
製粉ふすま1

いままで、これはコッコさんにと言ってもらってたんやけど、まだまだデンプンを多く含んでいる部分(胚乳)が多くあるのでもったいない。

製粉機をお願いして借りてきて、再度製粉機に通してみた。
製粉ふすま3

出来たのがこちら
製粉ふすま2

これを再度、篩で篩って選別。半分くらいが小麦粉(全粒粉に近い?)として回収。

そしてほとんどデンプン質を失った種皮(ふすま)をコッコさんに。

早速今朝、パンケーキとしていただきました。香りが強くて美味しかった。ごちそうさまです。

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