長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

ロケストの改良と市川小麦のノブヒェン

ロケットストーブの基本構造はL型の燃焼室で、これで使ってたけど、実は使ってる薪の燃えるのが早くて、しょっちゅう枝を燃えた分だけ押し込まなければならなかった。

だけども、実はロケットストーブの構造はL字型よりもコの字を縦にした∪の様な形が多い。

この形にすると、薪を受けから置くことが出来て、燃え尽きていくそばから重力で煙突の中に薪が補給され燃えるという自動燃料補給装置の様に働く。

ロケットストーブの材料は全部もらってきたものや拾ったもので作っていたのだけど、今回初めてT字の部品(煙突)を購入。
約850円ナリ

早速組み込んでみた。
ソケットストーブ改

薪投入口が上向きになったことで、薪の自動供給。
ロケットストーブの特徴である排気(吸気)の強さで、炎は横になびき、上に来ない。

とここでうれしい誤算。
なんと、吸気の力が明らかに強くなった。
たまにあったススがが出にくくなって、燃焼効率もアップ。

さっそく、ロケスト改でパンを焼いてみた。

今回使ったのは有機農業の師匠(こちらのブログ)の市川さんに頂いた有機自家製粉の小麦粉。
製粉のお手伝いをしたときに頂いたもの。
大型の機械とは違ってちょっと粗めに挽いてるのでふすまが少し入っているんやけど、冷蔵庫で保管してたため引き立ての香りがまだ十分残っている。

こね始めはちょっと粗い感じやったけど、どんどんこねていくとなめらかに。
ふくらみもまずまずで、焼成もばっちり。

市川小麦のノブヒェン、イチゴビスコッティ
左が市川小麦のパン、右は番外編でいちごビスコッティ

食べてみると、甘くて香ばしい香りが鼻に抜ける。
やはり、自家製粉の小麦の香りは全然違う。

残りは限られているけど、自家製酵母で再度仕込みたい。



イチゴのビスコッティは自家製イチゴシロップ(イチゴの砂糖漬け?)のイチゴで作りましたよ~
自分で適当に作ったけど、レシピは希望があれば公開します~(まぁたぶん無いな)

おかきとひよこ

ヒヨコが来て3日目。

一羽のヒヨコが片目が小さく奇形であったが、本日餌を食べているのを確認した。
ちょっと元気にはなっているのかな?多少なりとも餌を食べたことで、とりあえずの命をつないだみたい。

昨日から我が家の番犬候補「おかき」をヒヨコにご対面させてるんやけど。

まだまだ子供なのか、ヒヨコを見て興奮している。
動く物を見ると、やっぱり追っかけたくなるのかな?なんて思ってたら
なんと、押さえつけられながら舌なめずりをして、ヨダレまで垂らしてやがる。
コイツ、絶対食べてしまう・・・
おかきとひよこ2



昨日は駄目だよ、駄目だよと言いながら匂いをかがしたり、してたけど。なかなか欲望に負けそうになってる。
今日は、ヒヨコの横を通っても気にさせない訓練。
とりあえず、近くまではいきたがるけど、手は出さないというところまで出来たけど、また明日はどうなってるやら。。。

おかきとひよこ1
そおっと乗せてみた。気づいてないみたい。

頑張って番犬になってもらわねば。

食品による内部被爆

放射性物質汚染食品。最近は牛肉でにぎわっているけど、基準値以下の腐葉土、家畜糞など、本来の生物間の循環作用に加えて汚染汚泥の肥料化や、ヒトによる(基準値以下であれ)汚染食品の流通拡散によって徐々に汚染地は広がっている。

ヒトが生活をする上で、特に現代社会のような長距離が長距離でない世の中において、これはもう仕方ないのかもしれない。

農業において、この生物間循環を断ち切っている化成肥料+施設栽培や輸入飼料+箱の中にある閉鎖的な畜産の方が(放射能では)安全というのも、循環を目指している私からすると皮肉なものである。
ここ南信は、直接的な放射性物質を含む風や雨からは避けられてはいるものの、徐々に汚染は進行するだろう。

そのときはどうするべきなのか。私には現在のところ全く見当がつかない。


前置きが長くなってしまった。。。
今回お知らせしたいのは内部被爆について。

今後、ほとんどの食品がごく微量であれ放射性物質を含むことになるだろう。
その際の内部被爆がどうなるのか。ちょっと調べてみた。

摂取した食品はその放射性核種によって半減期や排出による減少(生物的半減期というらしい)が異なる。
なので、それぞれの放射性核種をどれだけ(放射線量・単位はベクレル)取り込んだかに、それぞれの放射性核種の係数をかけて人体への影響(シーベルト)を計算する必要がある。
この係数には年齢も考慮されているが、その評価尺度(極端に言えば過小・過大評価)はそれぞれの科学者によって異なる様である。
よくニュースで出てくるICRP(国際放射線防護委員会)はECRR(欧州放射線リスク委員会)より内部被爆を低く見積もっている。どちらを信用するかは個人の自由である。。。無責任な話やけど。

このベクレルをシーベルト換算してくれるページを見つけた。
ほとんどのシーベルト換算ページはICRPで全年齢平均が多かったけど、ここは幅は少ないとはいえ年齢別でECRRの係数でも計算してくれる。
みかげさんのページより放射線・放射線測定器のメモを選び、食品による年齢別の内部被曝ベクレル(Bq)シーベルト(Sv)換算ツールへ。
ヨウ素(131,133)、セシウム(134,136,137)、ストロンチウム(89,90)、プルトニウム(238,239,240)、カリウム(40)のそれぞれの1kgあたりのベクレル数を入力し、摂取量をkgで入力。
仮に1日2kgの食物を摂取し、それが成人で暫定基準値ぎりぎり(CS137・500bq、I131・2000bq)だったとすると、年間で浴びる放射線はICRPでは合計37mSv、ECRRでは合計184mSvとなる。(それぞれの2kg分の被爆量に365日を書けて計算、あってるかな?)

全部が全部、暫定基準値ぎりぎりとは限らないので(切り売りの肉や切り身は測定できるけど、野菜や果物や魚なんかは全部が全部測定されてないけど)、まぁ1/10としてもICRPで3.7mSv、ECRRは18.4mSv。もっと少ないかもしれんけど、実際のところは今はまだわからない。

ただ、この数値には空気と水からの内部被爆は含まれてないし、骨に溜まるといわれるストロンチウムも含まれてない。

この計算で出てくる数値が小さいか大きいかはあくまで個人の見解である。
100mSvまでは大丈夫という人もいるし、少しでも危険という人もいる。
(原発で働いている人が、9年間で50mSv被爆と、年間約5mSvだったのにもかかわらず白血病になった方もいる事を考えると後者な気がする)
それに加えて、計算方法の違い。もうどれを選択して(信じて)良いのかわからない。けど、どれくらい自分が放射能の影響を受けているのは知っておくべきであると思う。

なので、基準値以下、以上という判断・表示ではなく、基準値以下でもどれだけ含まれているかを表示して、摂取する放射能の量を個人が把握できるようにするべきかもしれない。

しかしながら、内部被爆の計算はいろんな要素があってややこしいね。
将来的に、もしガンになっても原発からの放射能との因果関係の立証は難しそう。

やっとヒヨコがやってきた

今朝、飯田市の物流営業所まで、ひよこたちを引き取りに行ってきました。

昨日生まれて、雌雄鑑定され、箱に詰められ昨晩松本を出発し、今朝飯田に到着。
短いような長いような旅路から、今度は軽自動車に積み替えられ阿智村の北青見平へ遠路(?)はるばるやってきました。

雛輸送箱
こんな箱で届きます。隙間がだいぶ空いていて、営業所ではさぞうるさかったことでしょう。


品種は「梓(あずさ)」という聞いたこと無い品種。どうやら新しい系統らしい。
小松種鶏場の育成品種なのかな?「ボリスブラウンと一緒ですよ」というなんともわかりにくい説明。
どうやら、電話口のオバサマもわかってない様子。。。
わがたまご屋の飼い方に合ってくれれば良いのだけれどなぁ~

雌100羽、雄10羽を注文。(雄はサービスで付けてくれた。)
実際に送られてきたのは雌114羽、雄11羽。けっこうおまけが有って嬉しい。

一羽一羽を育雛箱に入れていく。これからよろしくという思いと、健康に育てなければと言う思い。
頑張らねば。

初生雛



書くべきどうか迷ったけど一応。
実は、午後の作業前にひよこを適当に観察していたら、ちょっと動きがおかしいひよこを発見。
そっと手にとって見てみると、片眼が小さく、ちょっと奇形のよう。
見た目が悪くても成長してくれればよいのだけど、たぶんちゃんと育ってはくれないだろうと、そんな予感がしていた。
夕方、またひよこを観察。今度はランダムに手にとって餌をちゃんと食べているか観察していた。(餌はとりあえずそ嚢という胃袋の手前の器官に溜められる。首の少し下に有るので手で触ると餌の食べた食べていないがわかる)
数匹目かにほぼ餌を食べていないひよこが。良く見てみると、奇形のひよこだった。立ち姿勢はちょっと変だけど、走り回ったり活発的に活動はしている。
が、予感は的中しそう。餌を食べれてないのだから。
ひよこは卵黄の養分を持っているので3,4日は餌が無くても生きていける。
この奇形ちゃんはそれ以降に弱ってしまうのだろう。自然の摂理とはいえ、これを考えるとやはりつらい物がある。
が、それは無理矢理生かされるヒヨコもかわいそうである。
とりあえず、餌が食べれて、水が飲めて走り回っていてくれればいいのだけど。

草刈機の修理

ここんとこ、雨が続く。

まぁ、畑作業が出来ない分、普段出来ない他のことが出来て一長一短なんやけど。
今日は草刈り機の修理。

中古で購入した草刈り機は、家の前の急斜面で使うことを想定してかなり軽量の20ccエンジン。
ただ、やっぱりパワーが無いので一長一短ではあるんやけど。

それが、最近すこぶる調子が悪くなってきてて。
なかなかエンジンが掛からなかったり、掛かってもアクセルを開けるとエンストしたりと重症になってきてた。
キャブレターをOHしたりガソリンを新品に変えたりしたけどあまり変わらない。

WEBで調べると、初めに見たのがシリンダの焼き付きでこのような事になるとか。
実は中古購入後、しばらくしてからエアフィルターが無いのに気づき、ひょっとしたらそれが原因かも・・・なんて思ってたけど。
シリンダとピストンを見てみたら、わずかにキズがあるけど、焼き付きの写真とは全然異なる状態だった。

そこで、なんでかな~って調べてたら。よく似たような症状で困ってる方のHPにダイヤフラムという物を交換したら直ったとのこと。ダイヤフラムって言うのはキャブレターに入ってる薄いゴム製?の膜でこれが振動することによってガソリンが送られる。
どうも、このダイヤフラムのゴム膜が変成して硬くなることで正常に振動せず、燃料が供給されっぱなし、もしくは全く燃料が供給されないと言う状態に陥るみたい。

ダイヤフラム
ダイヤフラム1

↑の裏面
ダイヤフラム2

うちの草刈り機は前者で、よくよく考えると、アクセルを閉じてチョークを引かずにリコイルスターターを数回引いてたら、プラグがたっぷり湿ってたっけ。。。

とりあえず、キャブレターを分解し、ダイヤフラムを確認したらめっちゃ硬化してる。なんかパキパキ音するし。
ダイヤフラム3

というわけで、ダイヤフラムをヤフオクで購入。なんでも、カインズでも購入出来るらしい(800円くらい?)けど、ヤフオクだと送料込みで600円だもんね。
カインズでは他にいろいろ買ってるから許してくれるよね。たぶん潰れないし。

で、早速届いたダイヤフラムを組み込んで、エンジンを動かしてみると。。。
めっちゃ快調

というか、新しいダイヤフラムはしなやかで、古いのとは天と地の差やった。
皆さんも、草刈り機の不調で、各部をOHしても直らない時はダイヤフラムなどのシール類を交換してみては・・・部品代は1000円くらいみたいだし。


今日はにんじんの種を蒔きました。
知り合いの農家さんからシードテープの新黒田五寸にんじんを頂き、早速播種。
相方のもーがお世話になっているイチゴ農家さんより紅山五寸という品種の種ももらったので早く蒔かないと。

放射能によるガン増加の影響の予測

こんにちは。

今回は論文の紹介。
論文って言うとちょっと堅苦しいかもしれませんが、是非さらっと目をとおして欲しいです。
「知ってる」のと「知らない」というのは天と地の差以上に違ってくると思います。

日本ではICRP「国際放射線防護委員会」の基準(暫定基準)を多く参考にしているが、このICRPの基準はECRRよりも緩いことが多い。それは使っているデータや計算方法が違うからだけども、どっちを信じるかは個人の自由なので自分自身で考えて選択する必要があると思う。
今回は厳しいと思われるECRRの今後の予測についての簡単なまとめです。

ECRR「欧州放射線リスク委員会」のクリス・バズビーさんが3月30日時点でoccasional paper(とりあえずの臨時発表)として報告されているものです。
一つの意見として頭に留めておいていただければ幸いです。

以下引用

論文は以下のリンクをクリック
CERRクリス・バズビー論文「福島の破局的事故の健康影響」日本語訳
Japanese Translation of ECRR Chris Busby's Paper "The Health Outcome of the Fukushima Catastrophe"


以下、この論文の「結論と勧告」を抜粋します。

1.ECRRリスクモデルにより福島事故の100キロ圏の住民300万人に対する健康影響を検討した。100キロ圏内に1年居住を続けることにより、今後10年間で10万人、50年間でおよそ20万人がガンを超過発病すると予測された。直ちに避難を行うことでこの数字は大きく減少するだろう。100キロ圏と200キロ圏の間に居住する700万人から、今後10年間で10万人、50年間で22万人が超過発ガンすると予測された。これらの予測値は、ECRRリスクモデルおよびチェルノブイリ事故後のスウェーデンでの発ガンリスクに関する疫学調査に基づいて算定されたものである。

2.ICRPモデルは、100キロ圏での超過発ガン数を2838人と予測している。したがって、福島事故によるガンの最終的な超過発生数が分かるときに、どちらのリスクモデルが適切かの答えがでるだろう。

3.日本の文部科学省が公表したガンマ線量の公式データは、一般的に承認された科学的手法を用いて、測定箇所の地表汚染レベルを逆算するために使用できる。その結果、IAEAは汚染レベルを明らかに低く見積もった報告を行っていることが分かった。

4.放射性同位体別の地表汚染レベルの測定を緊急に実施することが必要である。

5.100キロ圏の北西部に居住する人々は直ちに避難し、その地域を立ち入り禁止とすべきである。

6.ICRPリスクモデルを廃棄し、すべての政治的決定をECRR www.euradcom.orgの勧告に基づいて行うことを求める。これは、2009年のレスボス宣言に署名した著明な放射線リスク専門家が出した結論である。

7.一般国民から意図的にデータを隠した者に対しては、調査のうえ法的処罰を与えるべきである。

8.メディアを通じて今回の事故の健康影響の過小評価をもたらす行為を行った者に対しても調査のうえ法的処罰を与えるべきである。


引用ここまで

中身は専門的な内容は少なく、一般の方でも読みやすい内容になってると思います。
是非読んでみてください。

中力粉でロケットストーブパン「ノブヒェン」を焼く

中力粉を使ってパン「ノブヒェン」を焼いてみました。

分量を強力粉と同じでやった時と比べると、生地がちょっと柔らかかかったかなというところ。

いざ焼成してみると、見事なノブヒェンのできあがり。
中力ノブヒェン

中力ノブヒェン

皮はパリパリサクサク、中はもっちりふわふらという最高のおいしさ。
タンパクが少ない分、デンプン質が多くサクサク&もっちりという食感なのかな。

これで、中力粉でも問題ないことがわかったので、知り合い農家さんにいただいた当地産の粉で焼いてみたいです。
めざせ地産食材100%パン!!自家製酵母も仕込み中。トマト酵母1回目は失敗しました。。。

廃菌床の入手

やっと、29日に初生雛(ひよこ)がきます。
せっかくの鶏舎が出来て、1ヶ月も遊んでました。

まあ、農機具置き場やらちょっとした物置代わりに使ってましたが・・・

とりあえずひよこなんで、鶏舎の中にさらに小さな箱の囲いを作ってそこで育雛をするわけなんです。
でも、いずれは大きくなったヒナ達は鶏舎の中を駆け回ることになるんですが、
やっぱり、ニワトリたちの健康管理は
「床」
の状態に大きく影響される。と言われてます。
なんでかっていうと、ニワトリはいつも地面を引っかき回し床にあるいろんなものを啄んでます。
つまり、床はニワトリにとってなくてはならないものに近いと思います。

この床の状態をどうやってよい状態に保つか、が重要なんですが・・・
まず床の状態が「良い」っていうのはどういうことを言うのか。

私が参考にしている方の考え方では、ニワトリを野生のキジの生態に似せて育てるというもの。
キジはどういったものを食べているかというと、通常の虫などのほかに腐葉土が多いらしいんですね。
つまり、野生のキジは葉っぱが好気発酵したものを食べて何かしらの栄養なり繊維質なりの成分を取ってるということ。
ということは、床の状態を良くするということは、自然の森の中の地面の状態に近づければ良いということ。

といっても、なかなか鶏舎の中を森の状態にするのは不可能であって、それに近い状態にするしかない。

先輩農家さん方は、おがくずや剪定チップ、もみ殻などといろんなものを混ぜて使ってるみたいだけど、
ここ信州はキノコの産地。キノコの菌床栽培では、収穫後に使用後の培地「廃菌床」がのこる。
この培地というのは、キノコ菌が養分を吸った残りカスなんやけど、まだまだいろんな成分が残ってるし、ニワトリに必要な繊維分が適度に分解されて残ってるはず。
これを餌に混ぜたり、床にまいたりすればニワトリの健康は良くなるはず。と思ってます。

床にはこの廃菌床の他にチェーンソーの荒いおがくずもたっぷり入れて、ふかふかの状態に持って行くつもりです。
表面は乾いているけど、掘っていくと好気発酵の層、嫌気発酵の層、土の様に分解された層、土の層のように分解されていくのが理想。
土着菌なんかも関連してくるから一朝一夕では出来ないかもしれないけど、床の状態を見ながら試行錯誤していきたい。

というわけで、昨日はきのこ屋さんのところに廃菌床をもらいに行ってきました。
当たまご屋さんから10kmほど、自動車で20分。
積み込みに1時間かかって、ちょっと暇。次からは、軽トラの容量がわかったからお手伝いしようと思います。

廃菌床2
コンベアから直接荷台へ

廃菌床1

廃菌床3
いろいろ入ってます。

サツマイモの救出

サツマイモ畑が草に覆われて大変なことになっていた。

昨日の午後と今日の午後でとりあえず、草を刈る。
通路と、露地(マルチなし)の草を鎌で、、、ちょっと芋ツルも刈っちゃったけど。。。

除草前(写真中央より左)と除草後(写真右のほう)。
サツマイモ除草


色んな品種があって、どれも草に覆われていたけど、品種によって生育の程度が違う。
それと、マルチの有り無しでも違う。

まず、タマユタカ(干し芋用)
タマユタカはマルチを張ってあるほうが生育が悪かった。ひょっとしたらタマユタカは節が長く、苗も長かったので、マルチに接して大なり小なり焼けてしまったのかもしれない。

次に、太白(焼き芋用ねっとり)
太白はマルチのある方が生育が良く、露地はやや節の伸びや子づるの伸びも少なかった。

3番目は紅高系(系統は高系14号、ほくほく焼き芋・汎用?)
紅高系は今回栽培している中で最も生育が良かった。マルチも露地も遜色なしな感じで、ツルの伸び方や子づるの伸びも多かった。

4番目は紅金時(たぶんベニアズマとの近縁種)
今回植えた中では唯一、ツルの先端の葉っぱが赤みを帯びている品種。
生育は悪くないけど、節がつまっているため小さく見え、成長が遅いように感じる。マルチより露地の方が生育が良いように見えるなぁ。。。

5番目はベニアズマ(ほくほくねっとり?焼き芋)
ベニアズマも生育が旺盛で露地もマルチも大差無いようにみえる。
紅金時と同系統のはずだけど、ツルの状態が大きく違うように感じる。品種あってんのかな?

最後に寿(系統は高系14号、ほくほくの焼き芋用)
同じ系統の紅高系と比べて同じとは思えないほど生育がよろしくない。
節がつまってて、葉っぱも小さく、子ヅルも全然出てなかった。そのうちどかんと成長してくれることを願うばかり。
こちらはマルチの方が生育が良かった。

番外編としてパープルスイートロードと安納芋。これらは5本ずつしか植えてないので、データの信頼性は低いけど参考程度に。
パープルスイートロードは節の広さや子ヅルの伸ばし具合が、紅高系と同じくらい良かった。
逆に安納芋は植えてからどう見積もっても1.5倍くらいにしかなってないのではないかと言うくらい生育が悪い。

安納芋は茎も細いから余計小さく小さく見える。これで美味しくなかったらショック。苗も高かったのに。


疑問点
もーが一昨年研修していた農家さんでは、芋ツルが伸びる際に、途中で根っこを出すのを抑えるために、しょっちゅう整枝していたらしい。やっぱり、途中の根っこに養分が分散されて、芋が小さくなるんやろうか?それとも、その根っこから養分を吸えるから(小芋が増えるかもしれんけど)結果的に収量は多くなるんやろうか?だれか、この理由を知っていたら、思いついたら教えてください。

ロケットストーブでパンを焼く

今日も朝から大雨。

従って、はたけの作業はやる気が無く、部屋の掃除や軒先にほったらかしの荷物の整理をする。

あ、午後にちゃんと畑仕事もしましたよ。草に埋もれていたサツマイモを半分救出しました。
いやはや、気づいたら草ボーボーでびっくり。



本題のパン。
朝起きて、前日仕込んで発酵中のパン種を焼く。

ロケットストーブの上に簡易オーブンを乗せ、そこでのパンの焼成。
ロケスト焼成

火を焚くこと30分ほどで、できあがり。
ロケストでノブヒェン焼成

こんなパンが焼き上がる。
ノブヒェン




このパンの材料は小麦粉、砂糖、塩、ドライイースト、オリーブオイル、(水)の5点である。

名を「ノブヒェン(nob chen)」という。正式名称は「ノブサン ブレートヒェン(nob-san Brötchen)」である。

我がロケットストーブの製作の際に参考にさせてもらった島根に住むジイさんのブログ「焚き火小屋の備忘録」に載っていたパンで、簡易オーブンもこの方のオリジナルである。(ちなみにこの簡易オーブンは「ノブヒェン窯」という。)
この簡易オーブンも作り方をマネさせてもらった。

このノブヒェンの名称がおもしろい。
もともと前述のジイさんのブログ上で、nobさんという方がジイさんといろいろアイデアを出し合ってパン焼き用の、簡易オーブンとロケットストーブを作っていたみたい。
それで、「のぶさん」という名前のパンにしたかったのが、2転3転してノブヒェン(「ノブサンの小さな丸パン」の略称)になった様子。

この簡易オーブンは本当に何でも出来るようで、パンの他にもピザやビスコッティ、シフォンケーキ、チーズケーキなどが焼けるみたい。ということは、ほぼ何でも焼けるということ。
そのうち、いろいろな物に挑戦してみたい。

まずは、中力粉でパンを焼いてみよう。

肝心の「ノブヒェン窯」の作り方はこちら。(焚き火小屋の備防録より)

我がノブヒェン窯の材料費は以下です。
フライパン         0円 (拾ってきた)
インナーボウル    100円 (ダイソー)
インナーのかさ上げ 100円 (ダイソー)
アウターボウル    300円 (リサイクルショップ)
古瓦            0円 (拾ってきた)

計            500円
これに手間賃と電動工具の電気代(数十円)くらいか?

燃料代もタダ(拾ってくる労力代)なので、ちょっと手間はかかるけど、環境・経済負荷はかなり低い。
こういう生活、楽しい。

放射線の初期障害とこれからの慢性被爆

鼻血が出る、止まらない。

福島原発事故後から、ちょこちょこ耳に入っていたこの情報。

本当なのか、デマなのか。

いつもより気にしてしまう(神経質になってまう)から多くなったように感じるのか。

真意のほどが気になってたけど、確かめる方法もなく。

誰かから聞いたとか、出てるらしいとかじゃなくて、症状が出た本人もしくはそれを見た人からの情報が欲しかった。

けど、そんなこともなく、ネット上で様々な意見が飛び交うなか、東京新聞が報道したという記事をネットで見つけた。

もともとは、チェルノブイリ原発事故の時に周辺に住む方々(特に子供)に起こったいくつかの初期症状の中に鼻血があるというのを以前読んだことがあって、それで気になってたんやけど。。。

そして、先日アウタープラネットTVというネット番組で「放射能で広がる異変~子どもたちに何が起きているか」という内容を放送していた。

そのなかで、視聴者に「何か普段と変わった症状が出たら何でも良いので教えてください」と言って集めた情報を解析していたデータが出された。この中にも鼻血はダントツで、次に下痢と言うことだった。

鼻血や下痢ではあまり病院に行かないと思う。
けど、今後の事を考えると、病院に行ってカルテを書いてもらい症状を公的機関に残しておくのも大事かもしれない。


汚染は予想どおり徐々に日本を蝕みつつある。
空気、水、食品、排泄物、肥料、飼料、動植物の移動など、地球の循環の働きと規制緩和による人為的(作為的?)な働きが加わって相当な早さで進んでいる。
どうしたらよいのか本当にわからない。

ツイッターでこうも言われていた。
「数年後に福島だけ突出してガンや何かの頻度が高いと困るから、全国平均を上げるためじゃないの?」
なるほどと思える考察でした。

大梅を梅酒に

本日は一日中雨。

霧雨とか弱い雨だったらいろいろしようと思ってたけど、強い雨と激しい雨とちょっと弱い雨とで、雨の中の作業は全くやる気なし。

まぁ、それならそれでやることはあって、先日パイプハウスの骨組みを譲ってもらったときに、使わないからいらないかい?と言われて動力噴霧機をもらってきた。

しばらく動かしてないみたいで、エンジンはかからないし、ポンプのオイルは入ってない(とりあえずゲージ以下だ)し、水を送るホースはあるけど、水をくみ上げる側のホースが無いしということで、我が借家の軒先にほったらかしになってた。。。

先週の暑さ&日照りを考えると、このポンプを使うことも考えないと・・・と思って朝から機械いじり。

ポンプのオイル交換をしたり、エンジンのキャブレターを全部バラしてネバネバを取ったりして、早速始動。
快適にエンジンは動くようになった。が、ポンプの水くみ上げようのホースが無いため、実際にちゃんと水を送れるのかは未確認。買って来ねば。


さて、タイトルの梅酒。

借りている土地には色んな木が植わってて、全く何が植えてあんのかわからへん。
つい先日、こんなところにあったのか~って中くらいの大きさの梅を発見。
昨日、その中くらいの梅の実(8kgくらい?)と大きい梅の実(たった十数個)を収穫。

今日は、とりあえず大梅を梅酒に。
それにしても大きい。いままで、実家にあった梅の実とかしか見てなかったから、こんな大きな梅の実を見るのは初めてかな?とか考えながら果実酒瓶へ。

梅の実の大きさ

大きさを比べるとこんな感じ。直径が左から2cm、3cm、4.5cmくらい。



そして、氷砂糖とホワイトリカーを入れた瓶を見てると、何気なく違和感が。

大梅酒

皆さんはわかるだろうか?この変な感じを。


今まで梅酒を漬けたことは3回しか無いので圧倒的な経験不足やけど、今までの中では、梅はホワイトリカーに浮かんでいた。沈むのは漬けてから、早い物で数週間で、だいたいが1,2ヶ月してから。
それが、今回は全部沈んでいる。まぁ、これで氷砂糖が溶ければ、浸透圧で梅エキスが引っ張られて出てくることになるので好都合っちゃ好都合なんやけど。
いままで、浮いているから糖度の高い液は下層へ、梅と梅の水分で薄まったホワイトリカーが上層に分かれていたから、頻繁に混ぜないとあかんかったのが、良くなるかもしれない。

経過を観察しないとね。



小腹が空いたので「ちんすこう」もどきを作ってみる。
中力粉(これしかないので)100g、砂糖30g、サラダ油30gを適当に混ぜ、成形して、180℃のオーブンで15分焼く。
たったこれだけで、さくっとした美味しいちんすこうができあがる。
成形がちょっと大変だけど、焼く時間を除くと30分くらいで出来るのでみなさんも試してみては。

ちんすこう

恵みの雨

梅雨明けの夕立以来、9日ぶりの雨である。

畑が乾いて乾いて、夕立の一つでも来ないかなと思ってたけど、全くその気配なくきれいな晴れの青空が広がる。

それはそれでいいかもしれんけど、植物にとっては大迷惑。

今日は、インゲン豆や豆類の定植作業。
植えた豆の種類はこちら↓(クリックで大きくなります)
雑豆

いろいろ植えてみたけど、うまく育つのかな?
まぁ、種の数が回収できればまた来年挑戦すればいいことやけど、根本的にやられてしまうと買うしかなくなるしなぁ。
恵みの雨もあることやし、何とか実って欲しいです。

大豆もだいぶ大きくなりました。
大豆畑

こちらも恵みの雨で身を潤してることでしょう。
この辺は昨年、暑さと雨不足で収穫が出来なかったところが多かったらしいので、そうならないことを祈るばかり。

あっつい日が続くなぁ。。。

ここ一週間ほど暑い日が続く。

夕立もちょうど一週間前から無く、畑がちょっと乾いてきてます。
恵みの雨が降って欲しい今日この頃。

台風の影響で雨が来れば良いのですが、、、強風はあんまりいらないです。

現在、我が家で飼っているコッコさんは4羽。赤玉の雌2羽と烏骨鶏のつがい1組。

なんと、この烏骨鶏の♀が、抱卵に入りました。
ちゃんと受精していると良いんやけど、もらってきた時から近親交配が進んでるって言われてたから、なかなか受精しにくいようなこと言ってたし。
どうでしょうか?

もち懐卵


3、4日前に抱きだしたので、約21日後・・・8月3日くらいやろか?無事孵る事を祈ります。


木曜日に南箕輪のライスセンターにくず小麦を買いに行ってきました。
とりあえず、年内分を考えて500kg、紙袋で20袋。意外と20本っていうと少ないですね。

ちょっと高いけど、年明けからは秋収穫のくず米を使うつもり。うまくいくかな?

くず小麦


うんこ沼にはまった

本日、夕方からインゲン豆の定植作業で、畝の整地をしていたら、場所がちょっと足らんということで

相方のもーに管理機で耕起をお願いしていたら、ガス欠。とりあえずガソリンを補給し、再始動しようととしている様子を目の端にとらえながら、畝立てしてたら

「きゃっ」と言うあやしー声が・・・
ひょっとして、と思ったら案の定。

リコイルのひもが切れました。まぁ、使い方よりは消耗が大きいのかな?
動かなければ、とりあえずはだだの鉄の塊なので、ニュートラルにして引っ張って家まで持って帰る。

その間に、もーに畝立てをお願いして、戻ってみると。。。

なんと、鶏糞のぬかるみにはまって出れなくなってる(爆)
この鶏糞っていうのは、以前、この畑を借りていたブラジル人が鶏糞を野積みにしていて、ほったらかしになってた物。

使ってイイヨとも言われてたけど、なかなか使う機会もなくほったらかしになってた。
それが、1週間ほど前、キレイに無くなって、ご丁寧にその畑をトラクターで耕していってくれた。

でも、鶏糞を積んでいたところは長年、雨が溜まっていたためか水が抜けにくく、晴れた日でもちょっとぬかるみが見られていたんやけど、それをちょっと混ぜちゃったみたいで、余計ぬかるんだみたい。

梅雨明けから、ほぼ雨が降って無くて、ほとんどの場所は乾いているように硬く固まってたんやけど
本当に練ってしまったところは全然水が乾いてなかったみたい。
もーは、行けると思って踏み込んだみたいやけど、残念ながらその希望的観測ははずれ。

ほんまに、戻ってみてびっくりやわ。
両膝まで埋まって出れへんようになってるし。
とりあえず、自分もはまらんように近づいて鍬の端を差し伸べ引っ張って救出。
めっちゃくさかったけど、大好きなうんこまみれになって、彼女はさぞかし幸せだったことでしょう(笑)

正直、あそこまで地面の様子が悪いと思ってなかったから、耕してもらったのは嬉しいけど、驚き。
どうやったら改善するんやろ?
とりあえず、枯れ草とか有機物を乗せてってみるか?いやいや、逆に土をたくさん混ぜてみた方がいいんやろか?

どなたか良いアドバイスお待ちしております。

それでも電気は必要か?私が原子力に反対する理由

原子力発電所が稼働停止すると、電気が足りなくなると言われている。(実際、電気は足りてますが・・・)
もしくは、電気代が3割ほど値上がりするとか。

だから原子力発電所が必要だと。
もしかしたら、確かにそれは本当かもしれない。


でも、考えて欲しい。
もし、そうだとしても、そこまでして本当に電気が必要なのか?

「そこまで」ってどんなんなのか、あまり知ってる人が少ないと思う。
とりあえず、原子力に反対する理由は以下になる。

①弱者が被爆環境におかれ、搾取されている現実
②放射性廃棄物の問題点
③事故の悲惨さ
④実は間接的に税金で払っている原発の電気代は高い

ざっと思いつくのは4点かな?
「私はそんなの関係ありません」という方がいたら、以下は読み飛ばして欲しい


まず、原子力発電所を動かす上での被爆の問題。
ウラン鉱石を掘り出すところから、原子炉の運転中、点検整備管理作業で受ける放射線による被曝。


原子力発電所で雑用を主に仕事(管理運営ではなくてちょっとしたメンテナンス)として働く人たちは、安い賃金で雇われる日雇い(派遣?)が多いと言われている。電力会社自体はある程度の給料を払っているらしいけど、日雇い労働の方々は仲介料に類似したマージンを派遣雇用主?に取られることになる。(このへんは「原発ジプシー」などが有名な話。こちらこちらもどうぞ)
このちょっとした雑用というのは原発を運転する上で、欠かせない作業である。
つまり低い給料で、せまい、暑い、危ないといった劣悪な環境で働かされる人たちによって、原発の日常運転は支えられているのである。


次に、②放射性廃棄物の問題。
原子力発電所は運転すると放射性廃棄物が生まれる。
いわゆる「死の灰」と呼ばれるいろんな放射性核種である。
今、ストロンチウムやセシウム、ヨウ素などが有名になってるけど、そのほか様々な放射性物質が生成される。
教科書的には、安全に処理されている(される?)ことになっているけど、これは疑問である。

通常、ウランを含んだ核燃料が原子炉で燃やされ、その残りが使用済み燃料として原発の使用済み燃料プールや六ヶ所村の保管プールで冷やされている。
これは、計画ではこの後、六ヶ所村で「再処理」という名称のもと、プルトニウムの一部を取り出して、残りを廃棄物として捨てるらしい。
まず、この再処理を行う段階で、わずかな量とはいうものの、放射性物質を含んだ水と空気を海と大気に放出することになっている。
それに、「再処理」といって大量のオカネをかけても、放射性廃棄物は全く減らない。減らないどころか増えている。(いくつもの処理をすることによって、放射性物質を含む液体や気体、汚染された設備が増えるため)

そして、この「残りカス」となる放射性廃棄物をどうするのかというと、結局どうするのか決まってない。
一応、計画ではどこか場所を探して地下に埋めることになってるけど、こんな危険な物だれが自分の近くの地面に埋めたいと思うのだろうか?
このプルトニウムを抽出した「残りカス」が安全な「放射性物質では無くなる」まで、数万年から数十万年が必要なのである。
最近よく「半減期」と言う言葉が使われている。ヨウ素131なら8日というあれである。
なんか、説明の仕方か受け取り方の問題か、8日で無害になるような気で受け取ってしまうけど、実は間違いで言葉通り半分になるまでに掛かる時間である。
ということは、ヨウ素131なら、0日目100とすると、8日目に半分の50、16日目にさらに半分の25、24日目に12.5、32日目に6.25・・・というふうに経過する。
計算すると、結局、元の値の1/10になるためには半減期の7倍くらい長い期間が必要になってくることになる。

この先、たとえ100年先と考えても、安全に地中に埋まっている保証なんて無いのに(地震の起こる断層は常に新しく発見されている)
数万年先の事なんて、地殻変動はもとより、閉じこめておく容器が壊れる方が先で、漏れ出す可能性が圧倒的に高い。
こんな先の見えないゴミを残して何が「クリーンエネルギー」なのか。。。

そもそも、プルトニウムを取り出して、高速増殖炉で使う計画だけど、その高速増殖炉は全く持って実用化された例はなく、フランス、アメリカ、イギリス、イタリアといった国が挑戦して、結局失敗して高速増殖炉計画自体が中止になっている物である。
ロシアや中国、インドなんかは、これから開発していくみたいやけど、40年超やって出来なかった事が、この先すぐに出来るとは思えない。(wikipediaより
おっと、話が横道にそれそうなので、これはまたの機会に。

この「死の灰」とは別に、放射性廃棄物のスソ切り問題がある。
原子炉やその他、放射性物質に触れた、関わった?コンクリートや鉄などの解体物や部品は、強弱があるものの、放射性を持つ事が多い。(中性子を浴びることで放射性核種へ変化するらしい)
このちょっと放射線を出すけど安全?なコンクリートや鉄などの金属が、リサイクルとされてフライパンやビルの鉄筋コンクリなどに使われる可能性がある。
この、「ちょっと」というところが問題で、ちょっとと言いつつも、実は結構高い値になりそうらしい。
この「ちょっと」という線引きがどのくらいのところになるかによって、身の回りの物から被爆する可能性だってある。
問題は「死の灰」だけじゃいのである。(このスソ切りについて、詳しくはこちら。自分もまだ勉強中です。)

③事故の悲惨さ
よく、原子力関係の設備を運用する際に、「これだけの放射線・放射性物質が出ます。」「ですが、これらは○○○と比較してこれだけです」「だから安全です。」といった説明書きが多いけど、こんなものは事故が起こったらふっとんでしまう。

今回の福島でなにが起こったか。距離に関係なくまだら状に放射性物質が飛び散り、水や食べ物、空気が汚染されてしまった。
福島県は「震災前の国の基準」を当てはめると、もう人が住めない地域になってしまったのである。
今は、基準値が緩く?なり、住んでも良い事になっているけど、それはちょっとガンとか白血病になるかもしれないけど、事故で仕方ないから我慢して住んでね。という事なのである。

放射能による土壌や食品の汚染は、福島や関東圏だけの話ではない。
汚泥を肥料にて栽培されたり、プチ被爆魚を餌に養殖されたり、飼育された動植物類が今後出回ってくる。

事故の影響が大きいのは事故現場とその周囲だろうけど(それでも広い範囲だが)
徐々に、日本全体をむしばんでいくのである。
これ以上、こんな場所を増やす訳にはいかない。

そして最後に④高い原発の電気代である。
一般的に原子力発電所で起こした電気は安いと言われている。
果たして本当なのか、疑問である。

原子力発電所を建てる時には地元自治体や漁協に交付金や漁業権代としてオカネをばらまき、原子炉を運転し、再処理と称して数兆円のオカネで施設を作り、数兆円で運用している。プルトニウムの切り札である高速増殖炉「もんじゅ」だって実験中だけど、何もしなくても毎日数千億円が維持費として必要なのである。
あげていけばきりがないけど、これらはほとんどが私たちの税金が流れて使われているのである。また、今回の事故の補償や対策費としても税金が使われる。

事故の対策として、考えられる限りの防衛策を張り巡らすと大金がかかるし、防衛策をしたからと言って防ぎきれる物ではない。
しかも、事故がおきたら、今の福島原子力発電所の様になってしまう。「絶対安全」と言われていたにも関わらず事故は起こった。また事故が起きないなんて、どの口が言えるのか。

果たしてこれらを考えた時、安いといえるのか?考えて欲しい。


最後に
やっぱり考えるのは未来の事である。
原子力発電所を運転して、事故は起きなかったとしても、核のゴミ「死の灰」の管理は何世代も後まで引きずるのである。
自分の子供達や孫達にそんなリスクのみを負わせたく無いし、もちろん、高レベル放射性廃棄物や事故で人が住めない土地(生計を立てれない土地)を引き継ぎたくない。
そんな思いなのである。

そう考えると、ちょっと電気が足りなくても、ちょっと快適じゃない生活でも我慢できないかな?
今のこの快適な生活が、何か変なのではないか?



それでも電気が必要だというなら、これらのリスクも一緒に面倒を見て欲しい。
特定の人だけ恩恵を受けて、リスクは違う人、もしくは全員で均等に負担。というのはおかしな話である。
自分が使った物のゴミは責任をもってその人が片付けるべきである。



今後、内容は変更することがあります。


内容が内容なので、前からちょこちょこ書いてたけど、結局今になってしまった。。。
遅いけど、読み物として読んでもらえれば・・・

雑草の勢いに負けるな

暖かいというか暑い日が続きますね~

今日は雨で一段落。ちょっと家の整理と大工仕事の準備をちょこちょこ。

草の勢いがすごくて、なかなか畑作業にかける時間が増えてます。


実は、5日に入る予定だったヒヨコですが、諸事情から取りやめて、29日に延びました。
だいぶ先になってしまって、等閑だった畑作業を行えてるので、それはそれでありかなと思ってます。

大豆がだいぶ大きくなって、雑草も同じくらいひどいので、管理機の中耕ローターでの中耕除草。
でも株間株元の草は手作業です。
はやく大きくなってくれれば助かるのですが。。。
でも機械はほんとうにすごい。器具でも十分すごいと思うけど、動力があるのはさらにすごい。
本当は頼りたくないけど、楽を覚えると楽したくなる。。。
あかんあかん。

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