長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

おしょうゆの今

春に仕込んだ醤油のモロミがそろそろ手入れの時期。

本来の作り方は毎日撹拌が基本ですが、手抜き技を試しています。
この方法だと、ほとんど放っておくだけで熟成が進むので楽ですよ~

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袋の上部に空間があるのがわかりますか?発酵して二酸化炭素が出てきたと思われます。


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押してみるとこんな感じ、麦の粒が見えます。豆さんは・・・あまり見えない?

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さて、袋を開けてみます。お醤油というか味噌というか、芳香が部屋に広がります。
ちょっとかたまった感じ、味噌のよう?(手ぶれしてます(汗)

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モロミ内の偏りを無くすためと、酸素の供給のためお玉で混ぜていきます。
下の方はシャバシャバした液状です。

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表面部分(右側)と下の部分(左側)で色や香りが大分違います。表面はちょっとひねた感じ・・・

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混ぜ終わりました。後は空気を抜いて封をして、またしばらくしたら手入れです。

うんうん、悪くない出来だと思います。

サイレージ2回目

あまりに晴れが続くので、暑さに負けず2回目のサイレージ作り。

今回は午前中、ニワトリの世話が終わってから早速草を刈り始め、午後3時まで乾かし、カッターで切り刻んでドラム缶に詰めるというふうにしてみた。

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まずは刈払機で草を刈っていく。
良く乾きますように~

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ふむ、比較的乾いているねぇ
端っこのイネ科とクローバーはパリパリ音がするくらい乾いていた。。。

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軽トラとフレコンに詰めて運びます。

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ワラカッターでカット。

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ドラム缶へ押し込んで、踏む。踏む。

あとは中蓋を落として重しをするか、ぎゅうぎゅうまで詰めて蓋をするかでとりあえず完成。
美味しくなぁれ~

サイレージ作り

サイレージ作りの季節がやってきました。
サイレージとは?草などを密閉状態にして、乳酸発酵させた物ですね。一般的には牛さん用に作られています。
乳酸発酵することで、他の菌が付きにくく(腐りにくく)なります。ここ青見平は冬が長くなかなか冬に緑餌をやれないので、貯蔵用の草を作っておきます。干し草でも良いのですが、日本、特に南信州では雨が多いのでなかなか作るのが難しいですね。

このサイレージ。いろいろ作り方があるのですが、ウチでは、草を切り刻んでドラム缶に詰めた物を作ります。

ただ、草をそのまま詰めたのでは水分が多すぎて、うまく乳酸発酵しない可能性もあるので、基本的には刈った草をお日様に当ててある程度乾かしてから使うのが一般的。
梅雨明けしたこの時期からがサイレージ作りに向くということです。

草の栄養素(発酵に必要な糖分)は夕方刈った草の方が多いです。これは、日中、光合成によって糖を生成するから。
なので、朝よりは夕方の方が刈るのは適期。だけども、夕方刈った草を翌日まで放置すると乾燥が進まないので糖分を消費してしまうらしい。
なので今回は、ある程度光合成をしていると考えられるお昼過ぎに刈ってみて、夕方まで乾かしすぐにドラム缶に調製するというふうにやってみました。

やってみた感想としては、少しの水分の蒸発があったけど、理想の水分含量までは下がってない様な感じで、うまく発酵してくれるかわからない状態でした。
とりあえず仕込んでみましたが、経過を見てみようと思います。

調製しながらぼーっと考えていたのですが、サイレージって牛や山羊のような草食動物、ルーメンというちょっと特殊な胃を持つ動物のためのエサで、草からの色んな成分が必須となるわけです。
が、こっちは鶏。しかも雑食。栄養成分のほとんどは他のエサからで、草から得る物はミネラルと繊維、酵素などの微量要素など?が主体なのではないかと。
ということは、あまりサイレージの一般的な栄養素(NDFとかDCPとか)はあんまり考えなくて良いのかもしれません。

乾燥させて乳酸発酵を促進させるほうが良いのか、高水分でも糖分を増やして(乳酸?酪酸?その他?)発酵を促進させた方が良いのか・・・悩みどころです。

麦の刈り取り終わる

今日、ようやく麦の最後の品種「キタノカオリ」を刈り取りました。
この品種、名前の通り北海道の品種で、パン用の硬質小麦。
乾燥させると、ちょっと透き通った赤みの強い粒ですが、穂から取り出してみるとすでにその状態。
噛んでみると結構固めで、ひょっとしたらハザでの干す作業もいらないくらい乾燥しているかも・・・(たぶん水分15%前後)

梅雨も明け、あっつい中刈り取りました。
普通の鎌で刈り、手作業で縛る、と。バインダーのすばらしさを再認識しました。バインダー作った人、本当にすごいと思います。

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このキタノカオリという品種。丈が比較的短く、茎も太かったです。
シラネコムギも同様に茎も太かったのですが、それ以上かもしれません。
熟期がもう少し早ければ文句は無いのですが。。。(他の小麦より10~15日くらい遅い)

小麦と大麦

結局梅雨明け宣言したみたいですが、週間天気では最後の晴れとなっていた今日。

トラックを借りて上伊那まで行ってきました。
南箕輪村で小麦を1t、その後宮田村で大麦を500kg。紙袋で合計60袋です。
積み下ろしで汗びっしょり。
でもこれで、ニワトリ達の主食として1年分・予備分が確保できたので、とりあえず一安心。
カビに注意して保管です。

外れやすい天気予報も何とか保って、)雨に降られることもなく、4時間ほどで終了。(というか、梅雨明けしたのでカンカン照り・・・)

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アルミバンの荷台を利用した倉庫に運び入れました。
左が小麦、右が大麦です。長野「米」となっていますが、中古の袋だからですね。

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手前にはヌカもたっぷりあります。

このアルミバンの荷台ですが、すき間の無いモノを選ぶとネズミ対策としても良くて、鉄と違って錆びもほとんど無いので倉庫としてはとても優秀です。

大豆の種蒔き

どうやら今日、梅雨明けしたらしいですね。

ニワトリ小屋の建築が落ち着いて、麦も落ち着いて、大豆を蒔きたい蒔きたいと思っていたのですが
連日の雨で畑がおこせず。雨の合間をみておこそうと狙っていたら、とうとう梅雨明けでした。

今年はなんやかんやでとても晩播になってしまいましたが、とりあえず営利栽培というよりかは継代の意味を込めて蒔きました。
来年は販売できるような収量を狙って蒔きたいと思います。


で、この播種ですが、昨年は1反弱の畑に3日間かけてせっせ、せっせと手蒔きしたのですが、
今年はちょっと用事で寄った知り合いの農家さんが播種器を持っていて、貸してもらいました。
やはり、器械というのは素晴らしいというか、良くできてるというか。
今年は1畝ぐらいの面積だったのですが、わずか1時間ほど。
去年の面積だったとしても、ほぼ1日で終わっているくらいです。
うーん。良くできてるなぁ~と感心させられます。ただ、この器械いくらするのかは聞いてませんが。。。

借りてきた農家さんは、バリバリの野菜農家さんなので、とても活躍していることでしょう。
それにくらべてウチでは、大豆類と麦類の播種くらいでしょうか。
買うのには頻度が少なすぎてもったいないです。

ちなみに借りたのは種まきごんべえというもの。

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これです。

ほとんど報道されない官邸前や各地のデモ

毎週金曜日、首相官邸前をはじめ、各電力会社の本社・支社前などで、18時~20時まで「民意を無視した原発の再稼働」に対する抗議活動が行われています。
私も参加して、「意思表示」をしたいと思いつつも、なかなか出来ない現状です。

たった数十人くらいの規模から始まったこの活動は、今は10万人以上ともいわれる人が集まっています。(ただし、警視庁発表は2万だとか)
でも、ほとんどこの事はTV・新聞・ラジオでは報道されていません。なぜでしょうか?

2週間前の6月29日には、広瀬隆さんの呼びかけで城南信金が資金提供、さらにカンパを集めヘリコプターを借り、上空から様子を撮影するという「正しい報道ヘリの会」が撮影を行いました。

その様子を野田雅也さんが撮った写真で紹介します。
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クリエイティブ・コモンズ・ライセンス
この 作品 は クリエイティブ・コモンズ 表示 - 非営利 - 改変禁止 2.1 日本 ライセンスの下に提供されています。

キャベツと白菜

最近は美味しい野菜をたくさん頂きます。
私たち人に、そしてニワトリ達にも。

なので、卵に野草のようなハーブのような香りが薄くなり、(ある意味クセのない)濃厚な味が純粋に楽しんでいただけると思います。

阿智ファームの品川さんに引き続きまして、阿智有機農園の市川さんのキャベツ・白菜・ブロッコリーなど。
このあたりでは、もう「旬」が終わりで、形が悪いとか生長しすぎてしまったとかという物を頂いています。
味も抜群で、なんという贅沢なコッコ達でしょうか(笑)
中でも白菜が好物のよう。どうやら①柔らかい②食べやすい(適度に空間があってついばみやすい)③味がよい(?)みたいです。「つつく」のは好きなのに、硬いものは諦めやすいです。もっと根性出して欲しいですね~
いろいろな物をバランス良く食べて、健康に美味しいたまごを産んで欲しいです。

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丸のままのキャベツ。

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柔らかくてつつきやすい白菜。

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刈り取った大麦も麦稈(麦ワラ)ごと与えています。
栄養分が少なくて穂が短くて短くて・・・(汗
刈り取って少ない種を集めるより、そのままニワトリ達にやったほうが効率が良い気がして・・・

小麦の刈り取り

雨の合間をぬって、小麦と大麦の刈り取り。やっと今日、ほぼ終わりました。

大麦は小麦に比べ1週間以上早い刈り取りとなるはずが、新しい鶏舎の整備のためにこんな時期になってしまった。
大麦は全部頭を垂れて、元気をすべて種に送ったかのよう。。。でも、意外に脱粒(穂や茎に触れるとぽろぽろと種が落ちてしまう減少)せずしっかりくっついていたのが助かりました。
脱穀して、焙煎して、麦茶にしようと思います。

小麦は北海道の品種「キタノカオリ」を残してほぼ刈り取りました。
あとは、乾燥して製粉して、加工して。。。
楽しみです。


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白ふと褐ふ

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ハザをハウスのなかに・・・

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