長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

蕎麦と初霜

今朝、初霜が降りました。
ここ1週間くらい冷え込む日が続いていたので、いつかいつかと思っていたのですが。。。

昨年はどかっと強い霜が降りたのですが、今年の初霜はちょびっと部分的なものでした。
畑には霜の影響を受ける作物はほぼ無いので、霜が降りたといってもほとんど関係ありませんが


そして、今日は蕎麦の脱穀をしました。
今月13日に刈り取りを行ったのですが、屋根の下で干したものを、米麦用のハーベスターで脱穀してみました。

実際、上手く脱穀できるのかドキドキしながら始めたのですが、意外にも蕎麦粒はちゃんと篩を通って収穫袋に出てきました。ただ、ちいさく細切れになった茎も一緒に入ってましたが・・・
でもこの茎も、もう少し乾燥させるとペラペラに軽くなるとおもうので、唐箕みたいな風を使う道具でより分けてやれば良いと思います。

肥料分が少ないと思う場所に蒔いたにもかかわらず、密度が高かったせいもあり、長く生長してしまったので、ハーベスターにかけるのが少し大変でした。なので、1回目は先っぽの方を、2回目は根本の方をと2回がけをしてみましたが、これも上手く脱穀されたようで、良かったです。

この分だと播種方法を改善すれば、来年はもっと作りやすく楽に栽培できそうな気がします。
蕎麦クレープにそばがき、蕎麦ホットケーキ、そば茶、おそばと夢が膨らみますね~

レタス

ニワトリ達のエサ話題です。
ここ2、3日だけの話ですが、ニワトリ達はレタスも食べてます。

雑草よりも美味しいようで喜んで食べます。人が食べて美味しいと思えるくらいですがら、ニワトリ達にとってもえぐみもなくすっきりとしてて美味しいのでしょう。たぶん。

ここ最近は雑草も緑が失われてきて、繊維質が多くなっていると思います。葉っぱよりも実(や根)の方に栄養を送っているのでしょう。
その分多めにやっているのですが、足りないようですね・・・

このレタス、阿智有機農園のハネ品です。
虫がついてしまったせいで出荷できないのだとか。

まだまだ、見た目には食べられるものがたくさんあるのですが、中心部に入り込むタイプの虫のため、割ってみないとわからないのだとか。
難しいですね~。。。

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大喜びで群がります。

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玉レタスを美味しそうに啄んでいます。

大麦・小麦の発芽

今朝、10月15日に蒔いた大麦・小麦と、16日に蒔いた小麦が発芽してました。
昨日、大麦についてはちょびっとだけ発芽していたのですが、本日、だいたい全部の場所で発芽しているのが見られました。

やはり、芽吹きを目にするのは嬉しいものですね。

17日に蒔いた小麦も、うまく発芽してくれる事を願います。。。

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ハチマン小麦の発芽
(左側には伊賀筑後オレゴンという希少品種を植えたのですが、未だ出ず。。。発芽してくれるのか?)

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うどん用のユメセイキ

うまく育ちますように~

(転載)使ってみようよ瓦のロケットストーブ

我が家にはロケットストーブというものがあります。
これ、とても素晴らしいものなのですが、なかなか取っつきにくいと思っている方も多いと思います。
是非、一度使ってもらいたいものと思っています。

「山の子」さんという方が、わかりやすく紹介しているので転載させていただきます。
是非、最後の文章までお読みいただければと思います。




初めてお読みの方は、「瓦のキッチンストーブの作り方」をまずお読みください。
瓦のロケットストーブの構造と特長を詳しく説明してあります。


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        <特別編 : 使ってみようよ 瓦のロケットストーブ   おわり>




直火のいいところは、今、使っている燃料の量が目に見えることだと思います。
               (↓使ってみようよ瓦のロケットストーブ その1、その2より)
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電気やガスだとこうはいきません。
月に一度、「使用量のお知らせ」という紙が郵便受けに差し込まれて、初めて「ああ、これだけ使ったのか」とわかる。
しかも、それは、自分で汗水流して調達した電気やガスではありません。

薪(たきぎ)の場合、
庭から、山から、時間と労力をかけて調達して来た燃料ですから
いきおい
「あ、使いすぎたな」とか
「節約して使わなきゃ、残りが少ないぞ!」とか
使う量を気にかけるようになるのではないでしょうか。
それは浪費とは真逆の、本当に必要な分だけを取って生きる、知恵と思慮に満ちた豊かな生き方だと思います。



漫画にも描きましたとおり、今、この国では、身の回りに直火の燃料があふれています。
でも、そのほとんどが燃えるゴミになっていたり、利用されることも無く山の中でただただヤブになっていたり
というのが現状です。

ほんの60年前までは、山から木を伐り出して薪にしたり炭を焼いたり、国内で燃料を自給していたのに。
また、
杉やヒノキの人工林を間伐(木を大きく育てるために時々間引いて伐採すること)して、
間伐材で割りばしやまな板などを作っていた。
その割りばしやまな板も、使い古されれば最後には燃料となって役立っていたのに。
そんな無駄の無いサイクルが、すっかり壊れてしまったこの60年間でした。

その割りばしですが、
漫画の中では「使い古しの割りばしも燃料になる」と描きましたが
本当のところ、私は割りばしは使いたくありません。
間伐材で割りばしを作っていた時代ならともかく、今、この国で毎日大量に使い捨てられている割りばしは
ほとんどが安い外国産の木材で作られているものです。
それが毎日毎日、ものすごい量の燃えるゴミに出されているわけですから、燃えるゴミを輸入して使い捨てている
としか思えないのですが
でも、私がマイ箸を持ち歩いていても、現実には日々大量の割りばしが捨てられているし
結婚式や法事の折り詰めにはイヤでも割りばしが付いてくる。
だったら、
せめて、それをロケットストーブの燃料にしてもらおう
という気持ちであの部分を描きました。



割りばし、菜ばし、古い椅子・・・・・・
知恵を働かせて、燃えるゴミを燃料に換え、自分の食べ物を料理するというのは
かなり達成感のあることではないでしょうか?
自分の食べるものを自分で料理するというのは、とても心が満たされることですが
燃料まで自分で探して来たものなら
手ごたえはどれほど大きいか!
もちろん、庭から、山から、汗水流して調達してきた燃料なら、さらに「やったな!」という気持ちになれることでしょう。



家庭菜園で自分の食べるものを作るように、自分の使う燃料を自分でまかなう生活。
その燃料の「量」が見える生活。
それが瓦のロケットストーブのある新しい(実は古くからある)生活だと思います。
それは、燃料を通して、住んでいる地域の資源の豊かさに気づく生活でもあるでしょうし
気づいた豊かさを人と分かち合う暮らしともなるでしょう。

「使ってみようよ 瓦のロケットストーブ その2」で、料理の実験にご協力くださったveronica-tさんは、
出雲の田園地帯で、瓦のロケットストーブやペール缶のロケットストーブ、かまどなどを使い
直火料理のワークショップを開かれて、地域の豊かさ、美しさを人に伝え
共感の輪を確実に広げていらっしゃいます。

手あかにまみれた言い方ではありますが、欲しい物が何でも買える都会の生活が豊かなわけではありませんし
便利なことが豊かさの証しでもありません。

災害の被災地で、直火を囲んで美味しい物を料理し食べることは、とても人の心を励ますと思います。
そのためにも、瓦のロケットストーブとノブヒェン窯に興味を持つ方が増えてくれれば
と思っていますが
でも、
災害時に限らず、日常の中でも
直火を使い、この国の森林資源の豊かさに感動して欲しい。
そして、共感する人の輪を、少しずつでも広げていって欲しいと願い
この「使ってみようよ 瓦のロケットストーブ」の3編を描きました。

どこかにいる誰かの心に、何かが届けばと願っています。




いかがでしたでしょうか。
瓦のロケストだと、瓦さえあれば他に何も要りません。
ウチにあるオイル缶タイプだと、部品代で4千円弱かかりますが・・・燃料代やエネルギーの自給ということを考えるとかなりその効率の良さがわかっていただけると思います。

ボタン一つで何かが出来る、スイッチをひねればお湯が沸く、そういったものは目に見えないところで何かが失われている代わりに便利な事が成り立っているわけです。(目に見えては「お金」というものがなくなっているわけですが)
それらがすべて悪だとは思ってませんし、言える立場でもありませんが、少し、頭の隅っこで考えてみるのも良いのではないでしょうか。

おかきフリー

我が家の番犬「おかき」
本格的に番犬として働き始めて4ヶ月。

鶏舎の山側につながれているだけで、鶏舎の見回りというポジションではありませんでしたが
このたびようやく開放してもらって走り回れるようになりました。

鶏舎の見回り犬で、1辺や2辺を自由に走り回っているのは見たことがありましたが、我が家には番犬が1匹しかいないなかで、どうやって全辺を見回ってもらうのか。課題だったのですが・・・

今回、とりあえずやってみました。
ステンレスのワイヤー(φ1.5mm)をリングキャッチで固定し輪っかにして、この輪っかにおかきの鎖を固定。
ウチの鶏舎は電柵が付いているので、電柵避けで四隅にポールを打って、接触しないようにしました。
文字にするとこんな感じですが、わかりずらいですね~(笑)

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満足そうです。

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長辺です。ちょっとたるみますかね?

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角っこ。電柵よけのポールを打ちました。

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ワイヤーのつなぎ目です。

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ワイヤーに輪っかを通して、スムーズに移動できるようにしています。

耐荷重70kgなので、おかきの力では切れないと思いますが、劣化が心配なのでちょこちょこ見回らないとダメですね。

ちなみに、鶏舎の電柵に何度か触れて洗礼をうけたのでしょう・・・動くときはかなり鶏舎(電柵)から離れて走りますね~。

麦の播種

3日前から麦類の種蒔きをはじめました。

大麦2種類
小麦7種類+α

大麦は昨年栽培したシュンライと新しく挑戦するファイバースノウ。
麦茶に向くのはどっちでしょうか?

小麦は
ゆきはるか(薄力)
ナンブコムギ(中力)
シラネコムギ(中力)
ユメセイキ(中力・うどん用)
ユメカオリ(強力)
キタノカオリ(強力)
その他(種更新用)

今年はすじ蒔きで条間80センチを取って、まだ植わっている大豆の畝間にも蒔いてみました。
昨年は大豆栽培中に蒔いたものもちょっと生育に遅れがあるように見えましたが、収量はほとんど変わらなかったので、今年も挑戦です。
上手く行きますように~。

蕎麦の刈り取り

サツマイモの植え付け時期を逃して、畑が遊んでいてもったいないということで育ててみた蕎麦ですが、なんとか収穫を迎えました。

畑はやせているハズなのに、蕎麦は倒伏し放題。。。
普及員さんに聞いてみると、過密に蒔きすぎだそうでした。
とりあえず、と思ってやってみた蕎麦ですが、勉強になりました。

で、その倒れ放題の蕎麦を収穫です。
お互い絡みながら倒れているのでバインダーなんかでの収穫は無理。
狭い面積の栽培なので汎用ハーベスターなんかでは効率が悪すぎる。
でも、手刈りはちょっとめんどくさい(爆)

ということで、横着に草刈り機を使ってみました。
だいたい同じ方向へ倒れているので、根本が刈りやすい風上側から数十センチずつ真横に刈っていき、1列刈れば集めて縛り、また1列分刈れば集めて縛りを繰り返しました。

写真を撮るのをすっかり忘れていましたが、たまに変になりますが、結構うまく刈れたと思います。
今、これをハザ干ししてますが、どうやって脱穀しようか迷い中。

稲麦用のハーベスターを使ってみようとも思っています。(全部ゴミとして出て行ったらどうしよう(笑))

うどん食べ比べ

小麦の播種時期が近づいて来ました。

私(こう)は関西人なので、どちらかと言えば蕎麦よりもうどんが好きです。
で、うどんもたま~に打ちます。最近まったく打ってないですが。。。

小麦の品種選定をしないとということもあって、久しぶりにうどんを打ってみました。
今回使ったのは中力粉・超(準)強力粉の5品種。

・シラネコムギ
・ナンブコムギ
・農林61号
・ユメセイキ
・ハナマンテン

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ちょっと薄く広くといううどんにしました。

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きしめん風?

同じように捏ね、茹でてみたのですが味や食感にかなり違いがありました。
一番美味しかったのは「ユメセイキ」でした。特にクセもなくつゆに合いそうですし、なによりつるっとしたのどごし、くにゅっとした適度な弾力。「もー」も絶賛でした。
さすが、うどん用の品種として評価されているだけあって、他を圧倒してました。

2位は「農林61号」。ユメセイキを除く他の品種よりかは食感に秀でていました。

そして、他はどれもグルテンが多いのか強すぎるのか、ぼそぼそとした食感で、デンプンのもっちりした食感はありませんでした。
ナンブコムギとハナマンテンはふすまというか、麦の香りが強く、ちょっと違和感を感じました。パンにすると香ばしくて美味しいのですが、うどんには向かないようです。。。残念

シラネコムギは色が一番白かったですね。自分で食べるには余り色は気にしないのですが、他の人に食べさせる様なときは見た目が良いかもしれません。。。そんなに美味しくないですが(汗

※今回は自家製粉で、2回挽き(1度製粉して篩ったあと、更に製粉機にかけてもう一度篩った粉も入れる)の粉を使ったのでこのような結果となりましたが、製粉所などで製粉してもらった際には評価が変わる可能性があります。

というわけで「うどん」をターゲットにすると、「ユメセイキ」が圧倒的な美味しさでした。
今年蒔く品種のうち1つが決まりました。

とりあえず、今年は
強力粉 1品種
中力粉 2品種
薄力粉 2品種
をメインにして作付けしようと思います。
(遊びで少しずつ他の品種も蒔こうと思っていますが・・・笑)


早めに播種しないと~

床材

鶏舎の床には、木質チップをたくさんひいています。
その厚さはなんと30cm以上、どんどん積もっていきます。

このチップ、近くの薪を生産している加工所からもらってきたもの。
チェーンソーの切りカスです。

で、薪に使う材は基本的に広葉樹。たまに杉か檜も混ざっているけどほとんどがナラとかクヌギとかそのへん。
どちらかといえば、広葉樹は針葉樹に比べて分解しやすいらしい。
ので、製材所のオガクズなんかよりは発酵はしやすいのかもしれない。比べたこと無いんですが・・・

で、今日は新しいチップを入れました。
だいたい月2,3回のペースで入れてます。入れすぎな気もするので、たまにちょっと山積みにして置いておいたりして控えめにしているのですが。

新しいチップが入ると、ニワトリ達も大喜び。
山になっているチップに乗って休んだり、チップを掘って「なにか無いか~」って探したり。

おかきも鶏舎に入れてやると大喜びで走り回ります。そしてチップの上で寝そべって、遊ぼう~とこっちを見つめてきます。。。

やっぱり、気持ちいいのがわかるんですね~。

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新しいチップの表面

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