先日引っ越したばっかりですが、ヒヨコを導入しました。
ヒヨコ屋さんの都合で、今回を逃すと次は6月まで無いとのこと。
ウチみたいな極小取引先は仕方ありません。
4月22日産まれで、ウチには23日に到着しました。

初生ヒナです。

3日目。
ちょこっと羽が伸びてきました。

7日目。
だいぶん羽が伸びてきました。
これから体の羽がどんどん生え替わり、首はひよこ、体は羽根が生えるというちょっと奇妙(?)状態になります。
やっぱりヒヨコはかわいいですね。
厳しいながら大事に育てようと思います。
引っ越し経過
ようやくインターネットが開通しました。
今まではADSLだったのですが、地元のCATVを使った通信網です。今までよりすこし高くなりましたが・・・
暖かい日が続いたり、寒波がきたりとあまり安心できない今日この頃ですね。
このあたりは前いた場所と標高がほぼおなじ800mほどで、ようやく今、梨の花が満開でリンゴも咲き始めたくらいです。
この後まだ霜が降りるらしいので、農作物の被害が心配です。
ニワトリはそこまで大きな影響(全滅とか)は無いので、あまり気にしていませんが、同じ農家としてほかの方の状況が気になります。
さて、12月からちょこちょこ、午前中は元の家で鶏の世話を、午後は新しい家の整理と、通いながら家の周りや家の中を整理・掃除してきました。
真冬は本当に寒かった。。。
しかも今年は10年来の寒い年だったらしく、雪も多くて新しい家に行く道が雪で埋まってしまい、10日ほどロスしてしまうなどの誤算も。
それでも4月中旬にとりあえず(住めるようになるまで)の引っ越しができて本当に良かった。
でも、人だけの引っ越しなのでまだ前の場所に通ってニワトリたちの世話をしています。
家の整理と準備。大変でした。
まず、荷物の片付けからのスタート。前住人の荷物が結構残っていたので、その処分と整理から。
それが終われば掃除。畳を上げて干して叩いて。
ほんと大変でした、ええ。全部で30枚の(古くて重いタイプ)畳を外に運んで、中に入れての繰り返し。最低2回はやったので、のべ60枚を運びました。
一番困ったのはタヌキくんが押し入れで死んでたこと(泣
天井板がはずれて押し入れに落っこちてきたみたいだったのですが、出られず、上れずで押し入れの片隅で毛と白骨状態・・・開けてびっくりでした。。。頼むからほかのところでやってほしかった。(ここは通称タヌキ部屋と呼ばれます(笑)
だいたいの片付けが終われば今度は家の修繕。

水道管が寒さ?で凍ったのかはずれていたので、床板をはずして床下での配管作業
風呂場の蛇口(サーモ付き混合栓)がこれまた凍ったのか水漏れしてしまうという現象で、交換することに

トイレ(ウォシュレット)のタンク付近からの水漏れがあり、最悪買い換えか?と思ったけど、どうせ壊れているんだと割り切って徹底的に分解してみました。

メインタンクは無事で、ウォシュレットの温水タンクが水抜きできて無くて割れてしまった模様でした。とりあえず、接着材で割れをふさいでみましたが、どうしても漏れてきてしまいます。結局は温水タンク側に水がいかないように細工して使うことにしました。
タヌキ部屋の押し入れの天井の修理(ここを修復しないとまた落ちてきちゃう・・・orz)
叩いた畳が痛んでいて、新しい畳との交換をしようと思ったのですが、畳って意外に高い。。。ので、製材所で端材として出ていた床板を張ってみたり。(カンナがけに失敗?して筋が入ったものや、節が多かったり割れているもの)
去年、床板張りの手伝いをしたこともあって、その経験が生きました。

根太を張って

断熱材(ビンボーなので、発泡スチロールの箱を切って詰めていく)を入れて

床板を張っていきます。「息子ともー」も様子見で応援に来てくれました。

一部杉ですが、ほぼ国産(たぶん信州産)檜です。本当にいい香りがして、合板の床板より暖かい(というか合板がヒヤッとする))ので本当に快適です。
ただ、節抜けや節割れがあるので、このあたりをだんだんに修復しないといけません。まぁ、おいおいですね。
そして、今は新しい鶏舎を建てる準備をしています。

傾斜地なので、バックホウで平したり、元鶏舎を解体したり。
大忙しです。
でも、ようやく前向きにがんばっていけそうです。
これからもよろしくお願いします。
こう&もー
昨夜、とりあえずヒトの引っ越しが終わりました。
ニワトリ達はまだ阿智の住人ですので往復道30分の通勤生活です。
早くニワトリ達も連れてきてやりたいですね。
インターネットがまだつながらず、スマートフォンでの更新です。
つながり次第いろいろアップしていこうと思います。

家から見える風景です。
新生活頑張ります。
突然ですが、引っ越しをすることになりました。
以前、お知らせでお伝えしましたが、
ニワトリのオスが近所からの苦情で飼えなくなりました。
私自身、オスの有り無しは「有精卵」か「そうでない卵(無精卵)」かの違いだと思っていました。
が、実際に飼ってみてそうでは無いことを感じています。
それは、①「オスがいない事による色々な要因」が重なって、結果的に卵の品質が落ちてしまうということ。
これに伴って、②私自身の精神的な問題(ニワトリ達を経済動物として見れず、かわいそうと思ってしまう。ここで続けても、さらなる苦情が来るかもしれない。など)
①は経営上問題ですし、②も「やりがい」が削がれてしまうという状態で、どうにもこうにもいかなくなりました。
とりあえず、人の引っ越し(に伴い事務所の移動)を行い、ニワトリの引っ越しを行う予定です。
人の引っ越しをこれから1週間ほどかけて行うため、固定電話による連絡が出来なくなる場合もあると思います。
ですので、連絡をしていただける場合は、携帯電話の方にしていただけると確実です。
また、直接、たまご屋さんまで買いに来てくださる方も、引っ越し作業で居ない可能性もありますので、事前にご連絡いただけると確実です。
引っ越しの様子はこちらのブログでも随時お伝えしていこうと思います。
お手数をおかけしますがよろしくお願いします。
青見平のたまご屋さん代表
絹田