長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

小麦の収穫が始まりました。そしてインゲン豆類の定植です。

たわわに実った麦の穂。きれいです。
しかも品種によって穂の形や色が違うので、これによるパッチワークも本当に美しい。

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5種類です。

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ちょうど逆から



早生の品種から刈り取り適期に入り始めたので、あわてての収穫です。

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大麦も刈り取ったバインダーで、小麦もどんどん刈り取りです。
早い早い!!

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そして、今年は軽トラに積んではるばる運びます。
バインダーは「刈る・まとめる・縛る」を1度にやってくれるのですごく早いのです。
が、結局軽トラにきれいに積むのは意外と時間がかかります。
畑は阿智、干すのは下條と車で約15分の場所まで運ばなければなりません。。。かなり大変です。


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移築した新鶏舎(まだ未完成(汗)の一角に作った5段ハザに干していきます。

結構たくさんハザを作ったつもりなのに、まだまだ畑に残っているのでちょっと不安です。6段ハザにしないとダメかな??


そしてそして。
インゲン豆類の定植作業です。
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今年の乾物豆は大豆類5種類に加えて、以下のインゲン豆類です。

「白花豆」
「貝豆」
「さくら豆」
「シャチ豆(パンダ豆)」
「虎豆」
「金時豆」
「大納言小豆」
「黒小豆」
「霜ササゲ」
「紅しぼり」
「手亡」
「大手亡」
「栗インゲン(?)」

無事、収穫までたどり着けますように~


ちなみに、先日刈り取った大麦、乾燥がだいぶん進んで、ハーベスター(動力脱穀機)にかけれるようになりました。

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知り合いにお願いして借りてこないと。。。いつもお世話になります。。。

大豆の発芽と大麦刈り取り

先日、蒔いた大豆ですが、昨日の夕方地面がひび割れていて
お、そろそろ出るかな?と思っていたら、今朝発芽していました。

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根っこが先に生えています。

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ポコポコ頭を擡げています。夕方にはもっと伸びていて、双葉を開いているのもありました。

大家さんに大豆を直播きしたと言ったら、「鳩に食べられてしまうに」(←方言。「~に」は「~だよ」と言う意味だそうです。)と言われてドキドキで、しかも鳩がちょこちょこいたので、食べられたかも・・・と心配していたので、無事発芽して良かったです。

ちなみに、大豆類の他にインゲン属も蒔いています。

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こちらは床蒔き。発芽をみて、苗として選抜後定植します。

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ツル性と、非ツル性、両方蒔いてます。これは「紅しぼり」という品種

色々蒔いたので、秋が楽しみです。そして選別に追われる冬が怖いです。



そして、今日は大麦の刈り取りをしました。
本当は、もう数日おいて追熟させた方が良いようなのですが、明日の一日中の雨に当たって穂発芽がでてしまうんじゃないかという懸念があったので、刈り取ってしまいました。

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機械の中でも特に素晴らしい「バインダー」で刈り取ります。
なんてったって、刈る、束ねる、引き解きで縛るを一度にやってくれますから。
引き解き結びですよ!よくぞ作ってくれました。

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こちらは「ファイバースノウ」の刈り取りです。

もう一つ、昨年も作った「シュンライ」という品種も刈り取りしました。

刈り取りで言うと、ファイバースノウのほうがシュンライよりも圧倒的に刈りやすい。
というのは、シュンライの首の弱さ。茎自体も細いけど、首(穂の下側)が弱くて穂が結構落ちてしまう。。。

茎が強いファイバースノウが麦茶を作る上では上手かな。。。
味を見比べてみん事にはなんともわからんけどね~

さてさて、乾燥・脱穀の後、焙煎をすれば麦茶。もう少しかかりますが楽しみです。

商品名は「青見平のたまご屋さんの黄金麦茶」ですよ!!是非お買い求め下さい。


刈り取りに使ったバインダー。金属回収屋さんに3000円で譲ってもらったもの。
ま、正直動くかどうかわからなかったけど、それをなおすのがジャンカー(ジャンク品※が好きな人)の腕の見せ所。
結局、キャブレターという部分を分解清掃するだけで動いたので、儲けモノでした。かかった時間は2時間ほど、費用は500円くらい。
実は、今日が実戦初始動でしたが、問題なく動いてくれました。(実は結束部分とかメカニカルな部分が動くかドキドキでしたが・・・)

経費削減が第一です。
ウソです。機械修理が楽しいです。。。

※ジャンク品・・・動くか動かないかわからないもの。その分、無料だったり安く手にはいることが多い。

サツマイモ植えと大豆のたねまき

今日は大豆類の種を蒔きました。
去年と同様に「ごんべえ」さんを借りてきての種蒔き作業。

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今年は、大豆類3品種を植えました。
ひとつめが、早生品種の「エンレイ」。
 甘みが強くて比較的大きめです。

ふたつめが、晩生品種の「ナカセンナリ」。
 エンレイよりタンパク含量が高く、コクがある気がします。

みっつめが、超晩生品種の「秘伝」。
 枝豆としてよく食べられますが、乾物豆を使った漬し豆も絶品です。

エンレイは早生のせいなのか、糖含量が高いせいなのか、結構虫に食われて外観が悪くなります。収量もあまり多くないし・・・
ナカセンナリは晩生だけあって収量が高いです。でも晩生なのでその後の麦類の種蒔きに支障がでます。。。
秘伝は、超晩生で生育やその後のことを考えるとちょっと辛いですが、それを上回るくらいとても美味しいです。

今年は空梅雨で今後、どのような天気になるかわからないですが、収穫までこぎ着けて欲しいです。
それにしても、傾斜地は播種作業も大変(汗 ←ほんとに汗だくになりました。
管理機での中耕作業が上手く出来るかどうか。。。マメ君を中耕しないようにしないと~


そして、昨日ですが、サツマイモを植えました。
今年は品種を3つに絞ってみました。
定番の「ベニアズマ」
紫芋の「パープルスイートロード」
干し芋用で収量が多い「タマユタカ」

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濡れた新聞紙でくるんで3日ほど、葉柄から根っこが出てきます。これをすると活着が格段によくなるそうです。

今年は一昨年の反省を生かし、発根させたうえに、雨の前に苗を植えることが出来ました。
収穫が楽しみです。



番外編

大麦は穂が黄金色に、小麦はまだまだ緑ですが、ちょっと黄金色になりかけている品種もあります。

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大麦


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小麦のパッチワーク(手前から5品種あります)

雨が降らないせいで生育に支障があるかもとのこと。
野菜は結構ダメージを受けているみたいなので、小麦も例外ではないと思います。
無事、収穫できますように~

地下対策

台風が近づいていますね。
あまり列島には近づかないようなのでとりあえず良かったです。

なんでかっていうろ、鶏舎の屋根(波トタン)がまだ仮固定の部分があるからです。。。
強風だと飛ばされるかもしれない。

屋根は片面が出来、とりあえずの屋根下ができたので、邪魔で雨に濡らせたくない物を置けるようになりました。
なので、最後の難関。獣害の地下対策です。

難関っていうほどのものではないのですが、ひたすら力業で溝を掘っていく作業なので、全身に疲労が溜まります。

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剣先スコップ1本で深さ約40cmに掘っていきます。

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そして、高さ60cmの「あぜなみシート」を入れて、固定していきます。

これが終われば、外壁の網と内装の網、扉を付けてほぼ完成です。
あともう一踏ん張りです。

畑の準備

先ほどの記事に続き連投ですが畑の記事を。

阿智の畑はほぼすべてに大麦小麦が植わっていますが、下條の畑はなんにも植わっていません。
いえ、植わっていました。ヨウシュヤマゴボウとコンフリー、ギシギシが・・・
どれも宿根草です。ギシギシ以外は毒草だしorz

コンフリーは一昔前に健康食品とかで喜ばれた時期があるらしいのですが、発ガン性物質を含むので家畜に与えるのは禁止されています。
なんとか薬を使わずに撲滅出来れば良いのですが。。。

で、この畑はどんな状態かわからないので、とりあえず大豆類インゲン類の栽培からスタートです。
余裕があればサツマイモと蕎麦なんかもやりたいですね。

以前は大豆を作っていた場所と、羊を飼っていた(らしい)場所に分かれていて、基本「イネ科の草地」になっているので、きれいに出来ている草地を刈り取って、耕すところからスタートです。
刈った草はニワトリ達が食べ、食べ残しは床材になるので、草刈りには無駄が無いです。こういうときは動物(家畜)って素晴らしいなぁと思います。

この耕耘ですが、ウチには8馬力の耕耘機しかないので、時間がかかりすぎます。正直、今は鶏舎を優先したいのでのんびり耕耘している時間が惜しいです。。。

近くの新規就農の先輩にトラクターを借りてきました。
さすが、トラクターです。

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とりあえず、しっかり起こしてみました。あとは2日ごとくらいに粗く耕して表面にあった枯れ草を鋤込もうと思います。

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桁付けの作業中に撮った写真。

たぶん2反ほど耕せたと思います。
サツマイモと豆類。植えれるかな?

桁乗せ完了

例によって睡魔に邪魔され、なかなかブログが更新できません。。。

バックホウを使った棟上げは無事終了しました。
バックホウにワイヤーを付けて持ち上げるのですが、意外と微調節が難しいです。

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ちなみにこのワイヤー、車の牽引用です(笑
北海道にいた頃、初年の雪道で路肩の雪山(除雪された雪の塊)に車が突っ込んで出れなくなっているのを補助したのですが、人の力ではどうにもなりませんでした。
それを見て、「自分もそうなったときは引っ張ってもらおう」と思って買いました。
幸いにも使うことは無く、こんな事に使うとは思いませんでした。

さて次は、桁付けの作業です。
さすがにこの段階になると色々な所の歪みが現れてくるので、プラモデルを組み立てるようにスムーズには行きません。

基本的には、穴にボルトを差し込んでナットで固定していくわけですが、半分くらいがずれている・・・
なので、基本となる穴の位置を決めボルトで固定したら、ずれてしまった方は新しく穴を空けていきます。

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高所作業なので、すごく気をつかいます。
本当は一度地面に下ろすべきなのでしょうが、それも結構大変なので空中で。。。こういうときはクレーン欲しいです。

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片面が終わったところ

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番犬「おかき」もがんばってます(何を?)

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そして桁付け完了です。


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ようやく屋根の波トタンまでたどり着きました。
昨日はここまで。。。雨の予報ですが、どうなるやら。。。

棟上げ

近畿・東海が梅雨入りし、翌日、関東甲信越も梅雨入りしましたね。
ここ長野県は一般的に関東に含まれますが、南信は関東というよりは東海とか中部な気がします。
(関東の理由は、たぶん、基準となる県庁所在地の長野市が関東に近いからでしょう。)

で、天気があまり思わしくないなか、鶏舎の建設が急ピッチで進んでいます。
が、その様子を毎日更新できて無くてすいません。。。

建設の手順は
・整地
・基礎づくり
・柱立て
・横桟&筋交い付け
・棟上げ
・桁付け
・屋根葺き
・外壁(網)張り&地下対策
・内装作り
です。

柱を立て、横桟と筋交いを付けた所までいきましたが、この鉄骨自体が、昨年もらってきたときの時点で中古の中古で、今回4回目の建設となるため、色んな所に歪みやガタがでていて、寸法をきちっと測っているにもかかわらず全然合わなくて大変でした。

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横桟と筋交いが終了

で、解体でもそうでしたが、建設でも棟の取り付けが最大の難関です。
難しいというか、不安定な重たい物を高所で取り付けるという作業なので危ない・・・(苦笑)

前回組み立てたときは、
「そっち持ってて~」
「よし、今や!!ボルトボルト!!」
「うん、入った。」
「あかん、入らへん。もっとずらして」
なんて言いながら、解体したときの様に片側ずつ力業でやってました。上記の様に不安定なので怖い怖い。。。

が、今回は整地に使ったバックホウをまだ借りられていたので、それを使っての作業です。
片側からではなく、地面で両側の棟を固定し、ワイヤーで吊って持ち上げ、ボルトで固定。文字通り「棟上げ」です。
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昨日は8組中、5組まで終わりました。
今日は、残り3組をやります。

大きな機械を使うので、力業でやるよりは楽ですが、ちょっとの気のゆるみが大きな事故になるので注意が必要です。
今日も作業が無事終わりますように~

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逆行でわかりずらいですね。。。
なかなか作業中に写真を撮る暇が無くて(汗

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