長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

りんごの搾りかす

今、米ぬか主体の好気発酵エサにはりんごジュースの搾りかすを混ぜています。

これはドラム缶に詰めているのですが、だんだんと発酵が進んでいきます。
始めはエタ発酵、糖がアルコールに変わります。
そのあとが酢酸発酵、アルコールが酢酸に変化していきます。

大体、匂いでエタノールの香りがするか、酸っぱい匂いがするかで分るのですが、ちょうど昨日、使っていたドラム缶の分が終わり、次のドラム缶を開けたんです。
で、これを使ってエサを仕込んだんですが、発酵が全然違う。
今まではりんごカスが、酢酸のすっぱい匂いだったのですが、今回は果実酒のような良い匂い(笑)。
発酵も、結構発熱する強い発酵です。鶏たちにとって良い方向か悪い方向かはわからないですが、すごく力のあるエサになりそうです。

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色は酵素によって茶色くなっていますが、とても美味しそうな良い匂いがします。
少し白いところがあるのは、産膜酵母と呼ばれる酵母です。

雨の合間に

局地的に降ったり、雨の予報が出てるのに全然降らないところもあったり(周りは豪雨だったり)と、本当に最近の天気は変な気候になってるなぁと感じます。
小さいころ(小学校のときだから20年前くらい?)は、梅雨といえばしとしとと一日中雨が降っていて、7月の梅雨あけには夕方になるとゴロゴロと雷の夕立があったもんですけど。

こうなってくると天気頼みの農業はつらいところですね。

あ、ちなみに「稲妻」って書きますよね?これって、梅雨の終わりごろ雷を伴う夕立が起こりますけど、その頃か少し後にイネの穂が出始めます。なので、昔はこの天から田んぼに降ってくる光(稲妻)がイネを実らせてたと思われていたかららしいです。


で、ウチの畑ですが、昨日、大麦の刈り取りをしました。
例年はバインダーで刈ったものをハザに干して乾燥させてから脱穀するのですが、今年は脱穀して粒の状態にしてからハウスの中で干してみています。産地では(石油を使っての乾燥ですが)こうやっているはずなので、うまくいくといいのですが。。。

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そして、さらにすぐ刈り取りの終わった場所を耕運して、今日の夕方には大豆の播種をしました。
青大豆の2品種目、「あやみどり」という品種です。

青大豆は秘伝という品種も作っているのですが、ちょっとウチの作り方には合わないようで、このあやみどりも作ってみることにしました。
ちょうど、さきほどから雨が降り出したので播種のタイミングにはちょうど良かったようです。

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いつもの「ごんべえ」さんをお借りして。
でも、雑草だらけやな・・・

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先日植えた大豆とサツマイモ。
コンフリーという宿根性の雑草が厄介です。

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発芽がそろってない場所もありますが、こうやって見るときれいですね。

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サツマイモも順調に生育中です。
電柵もほぼ設置完了。あとすこしで電気が通るようになります。

小麦の色づき パッチワーク

小麦の除草をようやく終えそうです。

ここ最近の雨でぐんぐん成長し、小麦よりも大きなものもちょこちょこあったのですが、ほぼすべてを刈り終わりました。実は先日、長野県の農業試験場などで長年小麦の育種をされていた方がウチの畑を見に来てくれたのですが、ちょうど雑草が伸びてきた頃でした。雑草がない畑を目指しているわけではないのですが、小麦よりも大きな雑草がちょろちょろあるとさすがにひどいなぁと・・・
ようやくみっともない(?)状態ではなくなったので、写真をアップできます(笑)

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6品種植わっています。

刈り取りまではもう少しあるのですが、穂の色がそれぞれでとてもきれいです。

そろそろ、この後に植える豆の準備をしないといけません。

大麦の成熟と大豆の発芽

大麦が成熟を迎えています。
ハザで干す場合はちょうど刈り取り適期ですが、今年はちょっと試したいことがあるので、少しだけ刈り取りを遅らせています。

うまくいくと良いのですが、あまり遅らせすぎても穂首が折れやすくなるので難しいところです。

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どんな麦茶になるのでしょうか?



そして、先日蒔いた大豆が発芽してきました。

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ぽこっと顔をだしました。

うまく育ちますように。

うどん食べ比べ。

うちの小麦、いろいろ品種を作っています。
強力粉、中力粉、薄力粉。

で、うどんに向く品種としては
・シラネコムギ
・ユメセイキ
(両方とも中力粉品種)

の2つだとおもっていたのです。
が先日、長野県で麦の育種をされている方と知り合うことになり、ウチの畑にも来てもらいお話を伺っていたところ、薄力品種の「ゆきはるか」がうどんでも美味しいとのこと。

なんでかっていうと、親は「キヌヒメ」と「きぬあずま」で両方ともうどんの適正がばっちりなんですね。
それから何代も重ねているのでうどん用品種ではないですが、つややかな外観となめらかかな肌触りになるそうです。

さっそくうどん用品種の「ユメセイキ」と「ゆきはるか」の食べ比べをしてみました。

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ゆきはるか

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ユメセイキ

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ゆきはるか

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ゆめせいき


で、結果ですが、茹で時間を同じにしたのですが、ユメセイキにはちょっと長かったようでちょっと伸び気味になってしまいました。なので正確な比較にはならなかったのですが。。。
ゆきはるか、うどんにしても美味しいです。粉の味というよりも、つるつるとしたのどごしや、くにゅくにゅとした食感がすごく美味しさを引き立てる感じでした。

ユメセイキも茹ですぎた割に、もっちもちした食感とつるつるの滑らかさはゆきはるかに無いものですね。この品種はやや糯(もち)性があるのですが、その分茹で時間がシビアだったり、ゆでた後の伸びが速かったりと、諸刃の剣です。

ゆきはるかのうどん、見た目(白さ)から言っても十分アリだと思います。
いかがですか?美味しい手打ちうどんは?


※今回は「捏ね」による差をなくすため、極力捏ねないでうどんを打つ方法をとりました。詳しくはこちら(クックパッドのレシピ参照)

コクシジウム

もう1ヶ月になるヒヨコたち。
このヒヨコたちに災いが降り注いでいます。

それは、コクシジウム症という病気です。

土壌にいる小さな菌(正確には原虫と呼ばれます)が鶏の消化器官に感染して、消化できなくしてしまいます。
さらに、そのフン(下痢)にも菌が含まれて、さらに感染が増えます。。。

今まで3回(趣味を入れれば4回)、ヒナを育ててきましたが、初めてかかりました。
原因はコレだろうというのが数個あるのですが、一番はちょっと前に記事にした鶏舎の中の地盤改良でしょう。

通常、床にはチップを敷いているのですが、地盤を均すためにチップをどけて土を出していたので、ちょうど脱走したヒヨコが土を食べて感染したんじゃないなぁと思っています。

薬としてはサルファ剤という薬剤を使うことが多いのですが、やはり薬剤を使いたくないので民間療法的なもので直します。
梅や唐辛子、炭やヨーグルトなどを与えると良いらしいです。
ウチでは梅と唐辛子、てんさい糖液の混合です。

うーん。はやく直るといいのですが、重症な子はダメでしょう。
飼い主の責任です。ヒヨコさん、ごめんね。

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手前の子が弱っている子です。翼が下がってきます。

大豆の種まき

ようやく大豆の播種です。
実は、来年になるのですがちょっと企んでることがありまして、そのために大豆の作付けを増やそうかな~なんで考えてます。
この「企んでること」はそのうち、また記事で紹介します。


もちろん今年も、おととしからお世話になっている種まき機具の「ごんべえ」さんをお借りしての種まきです。

たまに欠株が出てしまいます(分かっているけど作業効率のためにそのまま続行)が、それはそれで良いと思っています。
すじまきで、条間70cm、株間は9cmの1粒ずつです。
本当は15cm間隔の2粒蒔きにしたいのですが、この機具を借りている都合上、一粒まきの部品しかないので現状に合わせるしかありません。
といいながら、一昨年も去年もこの播種間隔ですごく良く育ってくれたので、全然問題ないと思っています。

また、今年から線引き棒を活用しだしました。
線引き棒って?という感じだと思いますが。コレです。

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1×4材に19mmのパイプを70cm間隔で固定して、さらにレーキに固定します。
これを引っ張って歩くことで、同時に4本の線が引けるわけです。

去年までは、端から端まで水糸を張ってその糸に沿って機械を動かし、1列が終わったら支柱ごとずらして次の列の水糸を張り・・・なんてやってましたが。一人だと1回ごとに往復しなきゃいけないし、2人いても播種のスピードが劇的に変わるわけでもないし、ということで、1人ですが大幅にスピードアップしました。

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順調に青大豆の秘伝と、中晩性大豆のナカセンナリを蒔きました。まだスペースがあるのでタネをもう少し選別して作らないと~と思っています。

ちょうど明日がすこし雨の予報なので、お湿りにでもなればなぁ~と思っています。



現在の販売物

注文・ご質問などはこちらからご連絡ください

現在は以下のものを販売しています。


初卵
大豆(2種)
青大豆
・小豆
・黒小豆
・白花豆
麦茶
小麦粉
丸麦

上記の名前のうち、文字が青くなっているものは別に詳細な記事がありますので、クリックして頂ければその記事に移動します。

卵は飯田下伊那の小売店・直売所で販売しておりますが、その他の豆などは基本的にたまご屋での直売か発送しかしておりません。よろしくお願いします。

たまご屋さんで購入
 たまご屋はちょっと山奥になりますので、ご足労をおかけしますがニワトリやタマゴについていろいろとお話が出来ると思いますし、天気が良いときのここからの景色というのもきれいなもんです。ぜひ一度お立ち寄っていただければと思います。
青見平のたまご屋さん(絹田)
長野県下伊那郡下條村睦沢7065(クリックでgoogle地図が開きます。)
0260-27-2302(夜間)
090-1768-9309(昼間)

発送
送料は注文数によるのですが以下の様になっています。
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(単位:円)

豆などの単品注文はメール便やレターパックなども対応いたします。
量により送料が変わりますので、ご連絡ください。

注文などはこちらからご連絡ください

押し麦(丸麦)

去年産(2013年産)の大麦を、加工所に依頼して押し麦に加工してもらいました。
もちろん無農薬、肥料はウチの鶏糞のみです。

押し麦にしてもらったつもりですが、出来上がったものは丸麦に近いです。
(一応電話で確認したのですが、これでも押し麦だそうです。)

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麦ご飯などにいかがでしょうか?


押し麦(ほぼ丸麦?) 100g150円






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麦飯にしてみました。
プチプチ、グチグチとした食感と、麦の香りが漂います。


レシピ

お米2合に麦50g、2合分の水(約430ml)と麦の倍量の水(100ml)の合計530mlを入れて、通常通りに炊飯するだけです。

麦わら

今日は曇り時々晴れ。
昨日のサツマイモの定植の後、夜までずうっと雨だったので、サツマイモにはちょうど良かったようですが、今日はとても蒸し暑かったです。

最近はサツマイモばかりですが。。。

サツマイモに敷き藁をしました。
去年脱穀した麦のわらをとっておいたものです。

お金があれば石油資材のビニルマルチでもすればよいのでしょうが、使用後のごみの処理とか、マルチを片付けなきゃいけない作業とかを考えると、少々効果が薄くても土に返る資材を使おうと思っています。

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わらを敷き詰め終わりました。

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畑の逆側はまだこんなに余っています。
宿根性の雑草が生えてきたので、もう一度耕運機をかけてから大豆を播種しようと思います。

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作業途中にパシャリ。飯田市内は晴れているようでしたが、写真には明るすぎてよく写らずですね。


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ヒヨコたちもこんなに大きくなりました。

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ちょっと気になるのが、今回入れたヒヨコたちのなかで数羽ですが、羽が黒っぽい子がいます。
ボリスブラウンとほぼ同じ血統の「あずさ」ですが、通常は褐色+白色の羽色だと思っていました。
今回で4回目のひよこですが、こんなことは初めてです。

茶色の羽を持つロードアイランドレッドが親の血統に多少なりとも入っているので、近い血統を持つレッドブロや名古屋コーチンなんかは、茶色+黒色が多いのですが。。。

どんな子に育つのか、楽しみです。

サツマイモの定植

昨日届いたばかりの苗もありますが、天気予報と苗の状態を見て、今日の午前中にサツマイモの苗を植えました。

先日植えていたべにはるか25本、べにきらら10本に続いて
太白10本、ベニアズマ25本、寿50本、タマユタカ100本、パープルスイートロード200本と本日植えました。

今日だけで、385本。合計420本です。おまけも少しあったので、実際はもうすこしあると思います。

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今年も苗を新聞紙で包んだあと湿らせておき、根出しをしました。

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これは太白ですが、いい感じに根っこが出ています。

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1列100本、4列で400本です。

あとはイノシシ対策で、早めに電気柵を設置することと、雑草よけにわらを敷くことが終わればひと段落です。

パッチワーク

大麦はどんどん金色に、小麦もそれぞれの穂の色に変わってきました。

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手前(斜面下側)から
ゆきはるか
ユメセイキ
キタノカオリ
南部小麦
シラネコムギ
キタカミ
農林69号

の順です。

あと少しで刈り取りですが、まだ雨マークが続きます。。。
穂発芽はまだ大丈夫でと思いますが、赤カビがちょっと心配ですね。

大麦の色づき

大麦のノギが少しですが色づいてきました。
あと1週間ほどで収穫です。

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前回に比べ、今回は(引越しのばたばたもあったので)播種から遅れ気味でしたが、それなりに育ってくれて本当にうれしいです。

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ちょっとおでかけして上伊那のほうまで行ってきたのですが、そちらでは完全に黄金色に色づいていました。
さすがに標高差での収穫時期の差がありますね。

煎りたて麦茶、楽しみです。
押し麦加工(委託)もやってみるつもりです。

ボイラー、米ぬか、サツマイモ

今日は、朝から雨の予報でしたが、朝だけ雨でそのあとは晴れたり曇ったり、時々降ったりでした。

今回、よくわからないタイトルです。
とりあえず、単語を並べてみました。

昨日、雨が降る前に~ということで、いろいろ急いでやりました。

まぁ、午前中は当然にニワトリの世話。

お昼すぐにボイラーを借りに行きました。ボイラーといってもシンプルで高性能なやつです。
千曲市にあるモキ製作所という薪ストーブやらなんやらを作っている会社のもので、その名も「無煙竹ボイラー」です。

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通常、竹は油を含んでいるので高温になりすぎたり、すすで煙突が詰まったりと燃やすときには厄介ですが、このボイラーはシンプルな構造ながら二次燃焼が付いているので、どちらの課題もクリアーできているとか。
150l容量の80度のお湯が20分くらいで沸くらしいです。
早く使ってみたいですね。

そして、その後は米ぬかを買ってきました。(このあたりでは無料ではほとんどもらえません)

軽トラに乗せたままフレコン(フレキシブルコンテナの略。大きな袋です)に直接詰めて、持って帰ってきたものを米袋に詰め替えて保存します。

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小さい箕を使ってどんどん詰め替えます。
約40袋くらいでした。雨が降り出さなくて良かったです。

そして最後はサツマイモ苗の植え付けです。
今年は320本植えつける予定です。が、今回は先に入荷した25本だけです。

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雨が降るのを待っていたので、根出しは十分に出来ました。

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30cm間隔です。

今回植えたのははべにはるかという品種で、栽培面・食味面の両方に優れているようです。
初めて作る品種なのでどんなもんになるのか楽しみです。

イノシシ対策の電柵を早く作らないとですね。

ようやく2週間経過

5月15日生まれ(16日にウチに来た)ヒヨコたちも、もう2週間以上が経過し、一回り大きくなった気がします。
いつも、ウチに到着するヒヨコたちを見た瞬間、「あれ?こんな小さかったっけなぁ」なんて思ったりするのですが、すぐ大きくなりますね。

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早いもので羽もにょきにょき生え変わってしまい、早い子は尾っぽも産毛から羽に変わってきました。
食欲も旺盛で、何でも食べます。
無事育ってくれることを望みます。

先日紹介したミキサーハウスですが、ほぼ骨組みが終わりました。

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筋交いまで完了です。

妻面の壁や扉、中の支柱などまだ骨組みでやることが残っているのですが、傾斜地ということもあり、実際にミキサーを置いてみないことにはわからないので、とりあえず搬入待ちですね。



番外編

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リアカーを譲ってもらいました。

今は、敷地内(といっても結構広いんです。)の草を刈って、フレコン(という大きな袋)に詰めて鶏舎まで運んでいますが、地面を引きずっているのでどんどんフレコンが破れていってしまいます。
これを改善するために今度からリヤカーに草を積んで運ぼうと思います。どうなることやら

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