今日は共同でやっているソバ畑の種まきです。
たねまきは今回で3回目
2.4haもあると手で蒔くと大変なので、ブロードキャスターという機械で蒔きます。
が、微妙な調整で密度が変わってくるので、種まき中に少し変わってしまったりして大変です。


良い感じです。
種と種の間が5cmくらいがいいらしいです。

最後に軽くロータリーをかけて完成。
去年の夏そばは次の日が雨で雑草に負けてしまいましたが、去年の反省を生かして今年は播種後に数日雨が無い日を選んで蒔きました。
今年はうまくいくと良いのですが。。。
最近修理ばっかりですね。
今日は車のほうです。
ここ1年くらい軽トラのベルト鳴きがありました。
特に湿度の高い日(夜露が降りている夜や雨の日)に発生していたのですが、ここ1週間くらいは毎回でした。
そして、しばらくすると鳴き止むのですが、その時焦げた匂いが。
うーん、やばいなぁと思っていたのですが、一昨日の夜に出かけたその帰りまた鳴ってると思ってたら、音が止んであ、いつも通り滑らなくなった、と思った瞬間、メーターの充電不良ランプが点灯。
あ、ベルトが逝った。。。
そこから家までは2キロほど。
なんとかなるかな?と思って帰っていたのですが、夜ということもありライト点灯。
これが意外にバッテリーを食うらしく、家の500m手前くらいで電圧が低下しているからだと思うのですが、ETCがリセットかかったり、スピードメーターが0と40(現在の速度)をいったりきたり。
やっべーと思いながらライトを消したりつけたり。
なんとか帰宅できました。
そしてすぐ部品注文。
ネットの世界と物流のネットワークは本当にありがたいです。
今日届いたので早速交換です。


切れてなくなっていました。

ちょっと手が入りにくくて、メガネレンチも届きにくいところもあったのですが、30分ほどで交換完了。
なにより、このベルトにアクセスするためにもう1本ベルトを外さなければならないのが大変でした。(多分クーラーコンプレッサー?)
ベルトの張りが強すぎると一緒につながっているウォーターポンプも壊れるらしいので適度に張ってやります。
まぁ緩めに張って、また鳴くようならだんだん強くしていこうと思います。

リンゴの花が咲いてきました。
蜂さんもせっせと花粉と蜜を集めています。
今年は生るかな?


播種した稲ですが、ようやく出芽してきたのでべた掛けからトンネルに仕立てました。

支柱をたてて

保温用シートをかけて完成。

最近、本当に青草が大好きで、与えても与えても欲しがります。
特に今は少ないイネ科が好みでしょうか?息子がこぼれた小麦の芽を与えると競争して食べています。
発芽玄米的な麦芽はアミノ酸とかまた違った栄養があるのでしょうか?

今日はバウム焼肉でした。
今回は肩ロース。
なんせ15部位もあるので、食べ比べるだけでも大変です。
しかしながら自分で商品価値を考えるうえで食味は大事なので、しっかりと味わおうと思います。
牧草モアについていた焼き付いたエンジン。
コンロッドとピストンがダメだったので中古部品を購入しました。
送料と合わせて4.5kくらいでした。
ばらした記事は
こちらと
こちら部品が届いた記事は
こちらで、もうばらしてあるので組み立てるだけです。
と思っていたら、意外にもピストンリングをしっかりシリンダーにはめるのに苦労しました。
ピストンリングを入れる工具もあるようですが、ウチではもうやらない(やりたくない)ので必要ありません。。。

なんとか四苦八苦しながらはめることができました。
向きを確認して、2本のボルトで止めていきます。


ボルトとコンロッドの間に1枚、板が入っていて、これを折り曲げでボルトが緩まないようにしておきます。
これ、今回買った中古には付属していたのですが、元からあったものにはついていませんでした。
以前ばらしたイセキの管理機(川崎エンジン)にも付いていたので、付いてないほうがおかしいのですが。。。なぜでしょう?
しっかり折り曲げれば完成です。
腰下と上側の蓋をしっかりとして、組み立てて、オイルを入れれば完成。
何度かリコイルを引いてオイルをなじませてからエンジンをかけてみました。
無事、エンジンがかかることを確認。
ただ、リコイルの引っ掛かりが悪いので、調整しないとです。
これで牧草モアに取り付けれれば本来の性能が発揮できるでしょう。
よくやるわ、自分。。。
今住んでいる家の洗面台が壊れました。
以前リフォームした時に壁紙などを張り替えたようなのですが洗面台はそのままだったようで、シリコンシーラントのシーリングが甘く水が洗面台から壁側に漏れたりしていたようで、そこから腐っていたようです。
ある日、グチャっという音と共に、洗面台が手前に倒れてきました。
今日は雨で外作業はできません。
というわけで、洗面台と水栓を自分で注文。
この冬に凍結防止の電熱線を巻いていたにも関わらず凍結して水道管が破裂して止めてあった温水側も復活させます。

交換しました。
今日は保育園の遠足でした。
今年から真ん中の子も保育園に入所したので、親2人居ないと管理しきれんかも、ということで「もー」と二人で参加してきました。
(もちろん第3子も連れてなので、家族みんなで参加です。)
大変でした。。。
で、帰って来てからニワトリの作業を済ませて、今度は村長・村議との意見交換会です。
先月にも行ったのですが、今回で2回目。
前回はUターンの就農(跡継ぎ)について意見を出させていただいたのですが、今回は今後空いてくる農地について意見を言わせていただきました。
具体的には
・現在遊休荒廃農地にはソバを推奨しているが、その面積は約30haもある
・しかし、その作付けを行っているメンバーのほとんどが70歳台に近い
・あと5年、10年するとその農地が空いてくる
・そのことについて村としてはどう考えているのか?
・自分が考える対策としては「土地利用型畜産」を進めること
・具体的には、放牧での利用や飼料として牧草・その他を栽培することを行う。
・メリットとしては
①動物は自分で動いて餌(=生えている草)を食べるので、基本的に飼育の労力がいらない
②出口に何を求めるかで変わるが、輸入がほぼ90%を占めるなかで自給飼料100%に近い状態で飼育できるので生産物に付加価値がつけられる
・難点として考えられる糞尿による汚水や悪臭は飼育密度をしっかりと取れば問題が無いことがわかっている
・飼育密度は牛で1~2頭/ha(豚は10頭/a)
ということを挙げさせていただきました。
また、去年の実績と言ってもたった1頭だけですが、この飼育状況や肉質の評価など、第3者に評価してもらった結果も簡単に試験中ということを前提になりますが、説明させていただきました。
まぁ、そうは言ってもまだまだ半信半疑で行政として進めていくことを決めるためには課題はたくさんあるとは思うのですが、そういう方法もあるんだなぁと思ってもらえたらなぁと思っています。
しっかり放牧しようとすると面積が必要なので、良い感じに使えると思うんだけどなぁ。。。
小さい面積のところは牧草地とか穀物用で、家畜用だからそこまで品質こだわらなくて良いし。。。
火曜日からウチを襲っている病魔。
どうやら感染性胃腸炎のようなのですが、子供たちと相方の「もー」の体調を上から下からと襲っています。
子供たちは1日で復活しているのですが、「もー」はちょっと回復が遅れ気味。もう若くないですね。
で、昨日、その病魔が私にもやってきました。
なんか午前中から気持ち悪くなってきて、でも特に腹痛もなく、下すこともなくだったので、少しコンフリーを掘り起こしたり、薪用に梨の木を玉切りしたりとしていました。途中、気持ち悪くなったら横になって休んでと、なんとか休み休みやっていました。
が、夕方5時ごろ、休んでいたら一気に来ました。
トイレでモドシて5分ほどで回復。
ようやく出してすっきりしましたが、やっぱり嫌悪感。
夕方の作業はなんとかこなし、早くやすみました。
で、今日は午前中ちょっとだるかったのですが、「もー」が回復しなかったので、午後から出荷に行ってきました。
そのころにはすっかり回復していたので、なんとか回復してよかったです。
なかなか毎日作業があるので、体調管理には気を付けようと思います。
今日はソバ畑のロータリー作業です。
晴れが続いているうちに草の残っているところをもう一度耕してやって、草を少しでも少なくするためです。
で、今日はちょっと「もー」が体調不良だったので保育園に行ってない第3子と一緒に作業です。
作業と言っても、トラクターに乗っていて足と手で操作するだけなのでおんぶしながらの運転です。


目に見える草が消えて、いい感じです。
雨の前に少し乾いてくれると良いのですが・・・
今日は籾蒔きをしました。
本当はもう少し早くやるべきだったのですが、なかなか時間が取れず。
浸漬していた種もみの温度も高下していて積算温度100℃がきっちり計算できていなかったのですこし長めに浸漬しました。
で、2日前に催芽処理をしました。

今年は湯船温35℃、籾水温31℃でスタートです。
良い容器が無かったので背が高い容器になり、少し湯船の蓋を押し上げてしまいました。
いつもなら12~18時間くらいでハト胸状態まで行くのですが、処理をしたのが夜遅くなってしまったのと、蓋が空いていて少し冷めやすかったからか、それとも浸漬がうまくいかなかったのか、18時間たってもハト胸状態になったのは1割ほど。
とりあえず昨日は温度を下げて保管し、今日もあさから少し温度をかけて催芽処理を続けました。
で、まぁそれなりに膨らんできたので、籾蒔きしました。

育苗箱に土を入れます。

で、水をたっぷり撒いて湿らせて

みくに式播種機で種まき

今回は200g/枚くらいで蒔きました。
そして覆土をして完成。
これをプールに並べて保温シートをべた掛けして完成。
出芽を待ちます。
上手く出ますように。。。

今日のヒヨコ達

先日来た肉用のヒヨコ達も羽がにょきにょきしてきました。
この品種は茶+黒のタイプです。(卵用のあずさは茶+白)
右上の子と左下の子の翼が少し黒が混じっているのわかるでしょうか?
先日張り替えたパイプハウス鶏舎の天幕フィルム。
この変えた古いほうを機械小屋として使っているパイプハウスと、新しく建てた牛用の機械小屋のパイプハウスにかぶせることにしました。
ビニペットで固定していたところがすこし破れたりしていますが、ここはゴミも多く放置。
ですが、他の天頂部分で破れたりしているところや穴が開いてしまったところは補修テープで修理しておきました。
機械小屋は5m、牛用機械小屋は3mで、それぞれ余分に1mずつ取れば10mとなり、もともとのパイプハウス鶏舎の長さ10mになるのでちょうどいい!!と、4mと6mで切断しました。
で、長さの短い牛用機械小屋はちゃっちゃと終わらせて次は機械小屋

ボロボロです。
(右奥に移っているのが牛用の機械小屋です)
下條に越してきてすぐに建てたのですが、ありあわせのフィルムだったのと、風で飛ぶのが怖かったのでらせん杭とマイカー線で止めたのが災いしてフィルムが傷んでしまって、風や雪にやられてこうなりました。
1年前から徐々に破れていたのですが、この冬で一気に進行しました。
とりあえずはがしていき、巻き付いているツル類を引きはがします。
マイカー線を張っていたり機械類があると頻繁な除草もできずツルは伸び放題でした。

片側からフィルムを伸ばしていきます。

パッカー(ハマカセット?)で固定していきます。

暗くなりましたが、今までの透明フィルムよりは草もおさえられるし、機械の傷みも少ないでしょう。

今日のヒヨコ達
早い子は尾っぽがすこし伸び始めました。
そうそう、パカっと開けて修理していた機械の部品(中古)を某オークションで購入したのが届きました。
暇をみて修理していこうと思います。


左が来たもの、右が焼き付いたもの。
右の焼き付いたの、ほんとひどいですね。。。
パイプハウスを改造した鶏舎。
使い始めて7年が経過しました。
天幕屋根材としてタフシェードG&Wを使っていますが、少し破れたりしてきました。
通常の耐用年数は10年くらいなのですが、一度移築していることもあってその時の傷が出来たりしていて少しぼろでした。
それと合わせて先日作った新しい機械置き場となるハウスの天幕が無いのと、今機械を置いているハウスの屋根が度重なる強風と雪で破れていて、これに今のパイプハウス鶏舎の天幕フィルムを流用すれば一石二鳥!!ということで少し耐用年数には早いのですが天幕フィルムを注文しました。
でようやく昨日届き、ちょうど夕方風がほぼ無かったのでとりあえず古いのを外して新しいのを張り、仮止め。
天幕フィルムを広げるのは風が無い朝晩のうちに行うのが良いのですが、フィルムをきちっと張るのは少し陽が出てフィルムがあったまったほうがピンと張れます。
冬にピンと張ったハウスは夏ビロビロになりますし、夏張ったハウスは冬切れそうになってくるので怖く、ちょうど今の季節から初夏に張ればいいのかなぁと思っています。
で、昨日はもう日暮れだったので仮止めで終了。

まだゆったりです。
強風の予報でもないので簡単に仮止めして終了。
そして今日、ニワトリの午前の作業が終わった頃ちょうどお日様が顔を出して薄曇りになりフィルムが温まりだしたので本格的に張り始めました。

妻面を引っ張りながらパッカー(ハマカセット)と呼ばれる固定具で固定していきます。

そのあと、アーチの方の部分のビニペットにバネで固定していきます。
きれいにピンと張れて良かったです。
京都からやってきたレッドブロは元気です。
来た日(生後3日目)はあずさにぶつかれたりしたらよろけてましたが、今ではなんのその。

一生懸命、餌を啄んだり

保温室でぬくぬくと温まってウトウトしたり
元気そうです。
本格的に育苗準備です。
暖かかったり寒かったりで少し水温が低めだったので、長めに浸漬中の種もみ。
とりあえず、15日くらい浸けてみるつもりです。
今週中には籾蒔きをしたいので、その準備作業。
育苗プールづくりです。

いつもはもみ殻を敷いて水平をつくりますが、今回は鶏舎の床に使っているチップです。
適当に平らにしてから水平器を使ってある程度の水平をだします。

そしてプール用シートを張って完成です。

それなりに水平が出ています。
が、水を入れてみるとやっぱり凸凹しています。
でもその差が2cmくらいだったのでまぁまぁというところでしょう。

畑の小麦が大きくなってきました。
これはうどん用のユメセイキですが、ゆきはるかとキタノカオリのほうが少し生育が悪いです。
ゆきはるかは少し鶏舎の床を施肥しましたが、明日キタノカオリの方も施用しようと思います。

アーモンドももう散り始めています。
今年は一昨年に少し試してみた肉用のヒヨコをまた飼育してみようと思います。
一昨年は丹波黒どりでしたが、今回はロードアイランドレッド鶏のハバード社のレッドブロです。
実家のある京都から持ってきてもらい、今日入雛です。
今はほとんど違いが判らない(生育の差で翼の有無はわかる)んですが、生育していくにつれて卵用のあずさは「茶+白」に対して今回のは「茶+黒」になるので、明確に違ってくると思います。
しっかり大きくなって美味しいお肉になってもらおうと思います。
今年のヒヨコはこれで総勢140羽くらい
頑張ります。

レッドブロは映っていませんが、1週間の差は大きいようで、餌をあげると新入りはぶつかってよろけています。
やっぱりまだまだ弱い個体なのでしっかり育てていこうと思います。

こちらはあずさ。
大きくなりました。
下條村の親田地区に引越しして早や5年。
今まで元の地名である「青見平」を使ってきましたが、5年という歳月を一区切りと考え、気持ちを新たに名称変更をすることになりました。
名称は
「親田高原のたまご屋さん」です。
当たまご屋のオーソドックスな「地名」のたまご屋さんという命名方式ですが、この地で末永くやっていくつもりです。
もちろんやっていることや卵の味などに変化はありません。
「美味しい」「味がしっかりしている」と皆様に卵の味を楽しんでいただけるように精進してまいります。
今後ともよろしくお願いいたします。

やっぱり一番はたまごかけご飯です。
ヒヨコが来て6日目。
にょきにょきと翼が生えてきています。

まだまだピヨピヨとかわいいです。
餌に米ぬか発酵のものに加えておからサイレージも与え始めました。
もう少ししたら草も少しずつ与えようと思います。
先日からバラシているヤンマーGE70Nというエンジン。
コンロッドが焼き付いて溶けていましたが、ピストンとシリンダは?と上を開けてみました。


やっぱりかぁ。
まぁオイルが無くなったらこうなるよね。
部品注文するか、中古で探すか、捨てちゃうか。
新品の部品注文にしても古いし、きっと高いし、中古で部品を移植できるのを探そうと思います。
あればいいなぁ。。。
放牧地の切り株からひこばえがにょきにょきしています。
これを切り株ごと地面すれすれでチェーンソーで切っていました。
それがほったらかしになっていたので、回収です。
このひこばえがトゲトゲで痛い痛い。
もともと切り株で残していたのは切り株(の根っこ)の隙間を耕運機で起こすつもりだったのですが、それができず一部は去年に地際で切っていたのですがほとんど残ったままでした。
これからひこばえが出てしまって、細いものがたくさん出たのと、細いので皮手袋を通り抜けてきて地味に攻撃力があるという厄介なものでした。

そして雨だったのですぐ焚火。
合計3回山盛りに積んで運んで燃やしました。
ほとんど細枝ばっかりだったので半日ほどで燃やし終わり。
そのあとゆっくり熾きになって燃えているのを見ていました。
これでほぼ放牧地がきれいになったのでロータリーモアなどでの掃除刈りがやりやすくなります。
薪に使えそうな木がたくさん山積みになっていますが、また来年でしょうか。それまで残っているかなぁ・・・
今日はきれいに晴れ上がり、良い天気でした。
そんななか、小麦の手取り除草と、管理機の中耕除草をしました。

青空と少し霞んだ南アルプス
手前に映っているところは条間が狭くて機械除草ができないので三角ホーで地面を削ったり、手で株元にあるものを引っこ抜いたり。

こちらは機械除草できる方。
少し手で取っていましたが、機械投入です。

斜面を登ったり、降りたりの繰り返しで機械をかけていきます。
途中、なんかガタガタというか、変な金属音がするので、止めてみてみたら

ローターの連結部のピンが抜けかけていました。
本当は抜けないようにRピンかなにかが刺さっているはずなのですが、抜けてしまったようです。
(記憶を探ってみるとRピンが無くて針金で固定されていたかも・・・)
慌てて機械を止めてピンを入れました。
早めに気づいて良かった。
やっぱり機械作業で音を聞く(異音に気を配る)というのは重要です。
番外編
牧草モアに乗っかっていたエンジン、分解してみました。


パカっと蓋を外して
クランクシャフトとコンロッドという上下運動するピストンにつながる部品が怪しいのでそこを分解してみます。

下向きにツノのように生えている部品を外して

ボルトを緩めてガチッと取ってしまいます。

その内側
やっぱりボロボロでした。
オイルが無くなって冷却されず、潤滑作用も無くなって溶けてしまったようです。
新品の部品を注文するか(そもそも部品があるのかも謎)どうしようか迷っています。
たぶん部品を購入するとなると、程度の良い中古のものに匹敵する値段になると思います。
となると、これを組み立てて修理するよりもそっちのほうが簡単です。。。。
迷いどころですが、某オークションでこの部品が出ているようなので、それを買おうかなぁと思っています。
せっかくなので、修理して長く使ってあげたいですね。
ちょこちょこと機械修理の話題ですが、今日はわらカッターの修理・調整です。
冬の間お休みしていたカッターですが、そろそろ春草の丈も伸びてきたのでカッターの出番です。
刃を研いで、油を差してというのが例年ですが、今年は5年経つので細部まで分解できるところは分解して掃除しました。
で、分解してて気づいたのですが、モノを投入してそれを裁断部に送り出すロールの抑えバネが錆びてちぎれていました。


バネが外れています。(錆びてちぎれてしまってプラーンと垂れているだけ)
去年、途中でなんだか草が送られにくいなぁ、土でも詰まって動かなくなったんだろうか?と思っていたのですが、原因がわかってナルホド!です。
このカッターは錆びてボロボロで廃業酪農家さんのところに放置されていたのを貰ってきたのですが、「コレ動くの?」というレベルのものを再生したのですが、なんと現行機種でもあるようで、部品も注文すればあるようなのです。
が、まだバネが残っているので、無理やり加工して引っ掛けました。
次外れてしまってまたロールのおさえが聞かなくなったら部品注文しようと思います。
各部の掃除と注油をしたら組み立てて完成です。
最後に刃を簡単に研いで調整完了。
これからどんどん活用していこうと思います。
今朝は少し雪が舞ったようで、残っていました。
すぐ解けてしまいましたが、風は冷たいです。


こんな中ですが、ヒヨコ達は元気そうでした。

まぁ、それでも保温室からはほぼ出ないのでやっぱり寒いのでしょう。

今日もたまごかけご飯。
黄身の色がどんどん濃くなってきました。
また、黄身に草の香りが付くものが増えてきました。
春の味を楽しんでいただければと思います。
今日は春の道普請です。
「みちぶしん」と読みます。
単に「お役」とか「道役・みちやく」と言います。
で意味は道の修理とか改良とか道路工事の事なんですが、地域の行事で意味するのは水路(と言っても路肩の溝)掃除です。
冬の間に溜まった落ち葉や土砂などを取り除いて、これからの雨に備えます。
あんまりひどい道の壊れとかがあれば、修繕することもあるんでしょうけれども、とりあえず5年間ここに居て一度もないです。
そして、それが終われば慰労会を兼ねたお花見です。
道役に参加していたメンバー(主に男性)だけでなく、家族そろってが基本です。
集落の人が集まって行事をするというのは年間を通して、このお花見、冬のほんやりさま(どんど焼き)の2回くらいで、結構人があつまります。
なかなか普段あまり会わないので話す機会が少なく、(まだ)新参者はこういうときに色々とお話ししようと思います。
夕方になると一気に冷えて来て、寒い中帰ってきました。
明日の朝はぐっと冷え込むようです。
少し心配ですが、ヒヨコの電球をすこし熱量の高いものに変えようと思います。
今年もヒヨコがやってきました。
朝、早めにニワトリの世話を済ませてヒヨコが届く運送屋さんの営業所までひとっぱしり。
ついでにヤマトの営業所に寄って荷物を出して、ホームセンターで単管やなんやを買って、帰りに農機センターで注文していたモアとトラクターの部品を受け取ってと、外に出たついでに色々と用事を済ませました。
そして、帰って来て少し落ち着かせてから育雛箱に入れていきます。

昨日から箱に詰められて旅してきました。

初めての場所で戸惑う子たち

これからよろしくお願いします。
頑張って育てるからね。
とりあえずヒヨコ達は落ち着いているので、午後からは機械整備。
牧草モアの修理の続きです。
買ってきた牧草モアの部品はこんな感じ。

クラッチ部分のシュー的なものがすり減っていてうまくクラッチが切れないのでは?と思って部品注文したらビンゴ!!
数ミリですが、やっぱり減っていました。
で、これを組付けたらちゃんとクラッチが切れるようになりました。
あとは、車輪部分(ミッション)のオイル交換とか、モアの回転部(ギアケース)のオイル交換をすれば、ほぼ整備は終わりです。

途中、ヒヨコの様子を見に行ってみたら、少し寒そうです。
ヒヨコ電球を追加して様子を見てみます。
で、夜になってから会議に出てたら家から電話。
嫌な予感がして電話に出ると、なんと家のブレーカーが落ちてしまってどうにもならないとか。
今日は午後から大雨と大風の嵐だったので、家のどこかで漏電です。
ヒヨコ達は電球で温めているので電気が止まると凍え死んでしまいます。
会議を中座させてもらってあわてて帰宅。
漏電の場所を探っていると、鶏舎に電気を引っ張っているコンセントを含むブレーカーがダメでした。
ひょっとして、と思って鶏舎につながる電線を切るとブレーカーは落ちません。
鶏舎に行って、全部のコンセントを抜いてみましたが、やはり改善せず。
家から鶏舎に伸びている電線のどこかで漏電しているみたいです。
5年経って表面が劣化してきたのか、電線のどこかをネズミやリスに齧られて露出したところが雨で漏電しているのか。。。
もう夜で、雨風が吹き荒れているのでチェックすらままなりません。
緊急で、コードリールを3つ引っ張り出してきて、つないでなんとかヒヨコまで電線をつなぎました。
これも雨の中だったのでなかなか上手にできず。
結局1時間以上外で雨風のなか作業していました。
合羽を着ていましたが結構びしょぬれ。
とりあえず通電するようになったので、一安心です。
久々のヒヨコに関するトラブルでびっくりしました。
今年の米作り、今年も苗から育てます。
始まりは塩水選から。
うちで作っているのは低アミ米なので、もち米に準じた比重にするために10Lの水に1.2kgの食塩を入れて塩水選別を行います。

食塩を入れて

よく混ぜます。
これに種もみを入れて浮くものと沈むものを分けます。
今年は結構沈むのが多かったです。去年の米作り、結構優秀なほうなのかな?

で、次は60℃5分の温湯消毒を行います。
お湯がかかるとこれが熱い熱い。
5分経つと一気に水冷します。
熱が取れると浸漬開始です。
積算温度100℃まで何度も水を変えていこうと思います。
番外編
ちょっと自家用にうどんの製麺依頼をしました。
そのために、小麦を精麦してゴミや未熟なものを取り除きます。

循環型精米機にかけたり

唐箕にかけたり
きれいになったので、明日送ろうと思います。
自家用で品種がうどん用ではないのですが、どんなうどんになるか楽しみです。
サイレージが無くなって半月ほど。
たまに日当たりの良いところの伸びてきた草を手や鎌で切って与えていましたが、スズメの涙ほど。
ようやく少しですが、春草が伸びてきたので草刈り機で集めて与えました。


ニワトリは大喜びでした。
今回はほぼ春草で丈も短いのでカッターでの裁断は無し
(というか、まだ使い始めのメンテナンスをしてないので使えない・・・のは内緒)

そして午後からは牛用の機械を置くためのパイプハウスを完成させるために作業です。
天頂部分のや肩の部分の直管を固定したり、買ってきたビニペットをドリルねじでアーチに固定していきます。
で、筋交いもいれてなんとか完成。
あとは天幕フィルムを張れば完成です。
パイプハウス鶏舎の天幕を新しくして、そのお古をこちらに使おうと計画中でもう注文してあるのですがまだ届きません。
早くこいこいタフシェード~♪
珍しく家族の話題です。
2番目の子が今年から保育所年少に入所です。
で、保育園入園式に行ってきました。

上の子は年長さん、そして2番目の年少さん。
上の子の時は、毎日遊ぶのが楽しくて嬉しそうに通ってくれましたが、この子はどうなるでしょうか。
午後からは先日塗装したパイプハウスのアーチを建てていました。
久々に登場した三平方の定理で、3:4:5を測って直角を出しつつ・・・というのをやりました。
今回は間口3.6m、長さ3mなので大したことはないのですが、丁寧にやりました。
傾斜地なので、普通にやっても変になってしまいますが。。。
アーチは建て終わったので、天頂部分や肩の部分に直管を入れるのと、裾部分にビニペットを入れるのですが、少し部材が無いので買いに行ってきました。
明日、完成できそうだなぁと思います。
今年は春の開花が本当に早いですね。
アーモンド畑に植えた杏が満開になっています。先日の梅に続いてです。
どちらかと言えば梅に近いので当たり前っちゃ当たり前ですが。。。

手前が信州大実、奥のほうに映っているのが新潟大実。
アーモンドの受粉樹になれば、と思って植えましたが花粉の交配はできるのか(種としても、開花期としても)・・・
去年から始まったそば栽培。
今年もやっていきます。
まずは、春起こし作業。
去年の秋のうちにプラウで起こしたところ、起こしてないところをロータリーをかけていきます。

ここはプラウをかけてない畑
イネ科がはこびっています。さすが強いですね。
プラウをかけたところは凸凹になっているし、表面の石を去年たくさん取り除いたにもかかわらずまた地下深くから掘り出してしまったので取り除くのが大変でした。
実は少し前に(そば作業で使っている)トラクターのPTO軸が折れるという事態になって、部品が来るのに1ヶ月かかるということで、なんとか溶接してもらって使っているので、また石ころで折れないかびくびくしながらのロータリー掛けでした。
今年は去年とちがって早め早めの作業ができているので夏そばは収穫できるでしょうか。。。
こちらも乗り掛かった舟。頑張ります。

梅の豊後が満開です。
少しピンクできれいな花が咲きます。今年はたくさん実をつけてくれるでしょうか?
ずっと続いていますが、アーチの塗装です。
アーチのジョイントと同じように良く洗ってから干して乾かして、から錆転換材スプレーを吹きます。
あまり在庫が無かったので、主要な部分だけ吹いていたのですが、やっぱり途中でなくなりました。
ロールベーラーの修理で初めて使ってみたのですが、錆には結構役に立つなぁと感じたのでまた錆に使おうと思います。
で、そのあとはひたすらアクリル塗料のスプレーで重ね塗り。
根元から先っぽまであるので、何回も塗る必要があります。
アーチの塗装はほぼ終わったので、ようやく建てるところですね。
といっても高々3m分なのであと少し、頑張ります。
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