ニワトリの作業や出荷などと、天気を考えるとなかなか早く刈り取れないのが難しいところ。
それでも頑張ります。
今回は前回刈り残した大きな田んぼの残りと、3段のうち上2弾でぬかるんでないところを刈り取りました。

台風からしばらくたって乾いてきているはずなのですが、結構はまります。

3段の田んぼも同様に山側がぬかるんでいます。
手畦を山側に掘って水が入らないようにしているのですが、下から染みてくるようです。
地主のおばあちゃんに聞いてみたら、山側3列くらいは昔から手刈りだそうです。
うーん、手刈りかぁ。
結束不良を結ぶだけでも結構時間かかるのに、手刈りとなるとどんだけ時間かかるんだろう?
植えないのも手だよと言われましたが、来年はどうしようかな?

というか、今日のところはこの写真のように、これ以上はちょっと埋まっちゃいそうでバインダーが入りませんでした。
これは2段目ですが、1段目も同様です。3列どころか10列弱・・・考えどころです。
そしてもうひとつ気になったのが、紋枯れ病
例年少し出ているのですが、今年は穂茎が結構折れ曲がっています。

穂の根元が感染

中央の株が、茎が折れ曲がって悲惨なことになっています。
今年の気候もあったと思いますが、この品種の弱いところかもしれません。
あと、残りを刈り取れば、とりあえず稲刈りひと段落です。
頑張ります。