今日、昨日の2日間で屠畜ワークショップの2月の部が終了しました。
今年は1月も2月も天気に恵まれず、全4日が雨か雪で、日中の最高気温が0℃に行かない(というか氷点下3℃くらい)という数値だけ見ると極寒のなかでの開催となりました。
昨日も、今日も朝から雪が降り始め、日中のあいだに昨日は10cmくらい、今日は20cmくらいの積雪であっというまに歩いた足跡が埋まるという状態でした。
そんな雪の状態でしたが、雪による欠席は1日目の1組だけという状態でした。
(下界に降りてないのでわからないのですが、下界はそこまで雪が多くないようでした。)
悪天候のせいできれいなアルプスを見ていただくこともなく、お日様が差し込むハウスの暑さを体験してもらうこともありませんでした。
が、毎年のようにニワトリ達が、参加いただいた方たちの身体だけでなく心の中に残るような一生を終えることができて良かったなぁと思います。
なかなかできない命を感じる体験だけでなく、それ以上の事が感じていただけるこのワークショップ、長く続けていきたいなぁと思います。
今回来れなかった方も来年お待ちしております。