このためには冬の間の餌(草)を用意しなければならないのですが、手っ取り早いのは輸入の乾草を購入すること。
ですが、自分の放牧の基本理念で、地域の草資源を利用するという観点から、これは却下。
で、ちょうど隣村の知り合いの酪農家さんと話をしていたところ、その方の牧草畑の草を使って良いよということになったので、ありがたく草を貰うことにしたのです。
で、先週土曜日(19日)に酪農家さんが草を自前の機械で刈っていてくれて、今日の午前中に集草してくれていたので、午後から作業開始です。
このために用意したロールベーラーとラップマシンでロールにしていきます。


途中の風景
このロールベーラー、センサーがついていて、中身が詰まっていい具合になるとブザーが鳴るのですが、このタイミングで出すとロールが緩くてラップしたら形がガタガタになりました。
初めてやったのでなかなか感覚がつかめないですが、次回はある程度しっかりと巻いたロールにしようと思います。
急いでやったので出来上がりのロールの写真は無し。
明日はちょっと西へ行く用事が出来たので、週末にロールを回収してこようと思います。