使うのは動力除草機のミニエースと、株間除草効果があるらしい手動除草機のカブマトール。

まずは、ミニエースのメンテナンスから。
空っぽにしていたガソリンを入れ、ポンピング、チョークを引いて、リコイルを引いてスタート。
ドドドドドとエンジンはかかるものの、アクセルを開くとエンスト。
何度か試しても同じ感じで、チョークを引いたままにしておくとまだ高回転まで回る。。。という状況。
ということは、燃料系の供給がうまくいってないのか?ということで、キャブレターの分解清掃スタートです。
キャブレターに少し水が入ってしまったらしく、さびていた場所があったのと、全体的に少しつまりがあったのかなぁというところです。
とりあえずミニエースのメンテナンスが完了し、田んぼへ。
でもまず使ってみるのはカブマトール。
カブマトール(G)の株間除草の原理は、通常の田車に加えて泥を稲の株元に寄せて雑草の芽を埋めてしまうことにある。
泥が思ったより硬くなってしまっていれば、株元に泥を寄せれないかも・・・ということで、万が一硬かった時に柔らかくするためにミニエースを持って来てみた。

この小さな草が抑えられるのか?
で、結果は結構大変だけど、それなりに土が寄せれるっぽい。というのが感想です。

水があるところとないところ、圃場によっても砂っぽいところと泥っぽいところで変わってきます。

バチャバチャと前後に往復しながら前に進んでいきます。

とりあえずは良い感じ?
浅いところなんかは、この後水が流れたときに泥が洗い流されるか?と心配していたのですが、思ったほどそんなに洗われることなく土が盛られていました。
メーカーに確認したら前後に往復しなくても前に進んでいくだけで良いらしいのですが、泥が柔らかくないと寄せれないので、今回はこの使い方で良かったのかなぁと思っています。
次回からそんなに土が硬くなければ前に教えていくだけで終われるか?と思っています。
しかし、今回は腰はほぼノーダメージ。ただ、ウデがプルプルです。。。