
今朝はきれいな雲海が出ていました。
牛たちも元気に過ごしています。
小屋づくり、ようやく屋根に入ります。
筋交い替わりにすべての壁に3段分ログを入れ込んだので、今度は屋根へ。
まずは、片屋根の角度を付けるための三角板を軒梁と棟に取り付けていきます。

そして、今度は屋根の野地板と梁などとの隙間をふさぐために薄いスポンジテープを張っていきます。
軒梁からスタートして妻面に入るところで疑問が。。。
この小屋、母屋が2つあって、そのうち1つは野地板のつなぎ目なので三角板が付属していたのですが、もう一つの母屋の小屋束の部分に三角板がありません。
説明書では小さく切ったものが乗っかってるのですが、現物にはなし。
8×10×3センチくらいの部品なのでどこかにあるかと探してもなし。
あれ~?と何度も確認しそれでも見つからないので、親和木材さんにお電話。。。
すると、「出荷時にくっつけているはず」とのことで、無いと伝えると「忘れている」とのこと。
あちゃ~。。。「すぐに送ります」と言われたけど、雨の予報が近づいているので、そんなのを待ってられません。
自分で考え、母屋の三角板の一部を切り、小屋束の上に固定することにしました。

両妻面の2つ分です。
不格好になりますが、時間には代えられません。
もし後から送ってもらう分でお手伝いを頼んでいたら、その労働賃金分は損害賠償請求できるのでしょうか?なんちて。
せっかくいい商品を作っているのでマニュアルやら部材の欠品やら、しっかりしてほしいところです。
頑張れ、親和木材の社員さん。
で、ようやくスポンジテープを張ることができたので、野地板を打ち付けていきます。

野地板を運んで、コーススレッドビスでどんどん固定していきます。
ずれてしまわないように、しっかりとはめ込んでいきました。

ようやく半分

あともう少し



なんとか暗くなるギリギリに完了です。
明日は防水紙(アスファルトルーフィング)を張ってアスファルトシングルに入れるかな?