長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

オスのニワトリ君の役割

畜産の世界ではオスというものは虐げられた存在です。

卵産まんし、乳も出さんし、肉は癖がでると。

そしてメスよりエサ代かかる。

養鶏の世界も有精卵にしても栄養価変わらんし、いなくてええわって卵から孵ったそばから淘汰されていきます。

私たちもオスのありなしはすごーーーーく悩みました。

にわとりさんのオスはプラスときの声というおまけつき。

いなくてもいいんじゃない?

有精卵とか別にいらんし。と

しかし京都で実験的に5羽飼ったとき、このときは別に雄雌判定していなくって大きくなるまでオスかメスかわからなかったのですが、たまたま1羽オスだったのです。

ときの声、うーん確かに大きい。

さっさと食べちゃうか。

と思っていたのですが、やつを観察していると人間って本当にバカだなっと思わされたのです。



まず、あんなに大きい体格なのにエサをあげても真っ先に食べないのです。

メスが先。レディーファーストなのです。(日本男児に見習ってもらいたいです)

道ばたになにかエサが落ちているとコッコッココと鳴いてメスを呼びます。「ココにエサがあるよ」って。

口にくわえてメスにあげたりもします。

そして一番感激したのが何か襲来があった時(犬や猫)、前に出ていくのはオスなのです。

その姿や格好良くて惚れます。

生まれ変わったらニワトリのオスと結婚しようかしら・・・。



なんにでも役割があります。

もちろんオスにもあるのです。

経済面からしか見ていなかったらオスはいらないのでしょうか?

良い卵が産まれる環境ってメスが安心できる環境でなければならないのでは?

オスがいるおかげでメスは安心してエサを食べています。

卵を産むという女性なら分かるような気がする所行をほぼ毎日するために栄養をしっかりつけることに専念できるのです。

うちのニワトリは心身ともに本当に健康だなと思います。

だからオスのニワトリさんにも感謝です。

ただ、ときの声のトーン少しばかり下げられないかしらと今日も交渉中ですが未だ聞いてもらえずです。



著もー

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