昨日から進めている作業があります。
小麦の精麦作業です。
ちょっと小麦粉が必要になって、伊那市にある製粉所に製粉依頼することになりました。
なので、麦をきれいにしてから渡す必要があります。
ハーベスタ(動力脱穀機)での脱穀の場合、茎や穂の茎、穂がそのまま入ってしまうこともあり、ごみがたくさんです。
なので、ごみを取り除いたりする必要があるのですが、ウチでは循環型精米機と電動唐箕を使ってきれいにします。
初めに循環型精米機で25kgを1時間ほど循環させて表面を磨いたり、穂のままのものを脱穀したりします。
そして、次に電動唐箕で軽い茎などのゴミ&充実してないものと、しっかりした実とを分けます。
充実してない実はニワトリ行です。
今日は4品種100kgほどを精麦しました。
本当は、唐箕→精米機→唐箕の順番の方が良いんだと思いますが、めんどくさくてやっていません。
面倒なのは機械の準備(しまってあるところから出して、また片づける)なので、これをしっかりと定位置を決めて設置してやればいいだけなんですが、なかなかめんどくさくてできていません。
また、配置換えをするか、唐箕のゴミ部分の回収パーツを作るかで検討しようと思います。