長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

メルトダウンと水蒸気爆発

東京電力福島第一原子力発電所の1号機で全炉心溶融、メルトダウンが起きていたと発表があり

その後、2,3号機においてもメルトダウンとの発表があった。
でも、1号機と違って2,3号機は、現在のところ冷却水がある様なので圧力容器内にとどまってるらしい。

この「冷却のための水」があるっていうのも、計器が示しているデータなので、今までの東京電力のデータの出し方を見てるとしょっちゅう間違ってました~っていうのが多く、信用できないなぁと思ってしまう。

実は、メルトダウンと水蒸気爆発の関係について、気になってたことがあったんやけど、昨日の毎日放送の「種まきジャーナル」というラジオ番組でそれとなく解説があって、そういうことかぁと思った。

というのは、メルトダウンが起きるためには、燃料棒が超高温(2800℃以上)になる必要があって、これが水(高くても高圧状況下の300℃?)に接触し、水が蒸発するために一気に体積が増えて爆発になるという解釈やった。

でも、1号機のメルトダウンの解説では、圧力容器には水が無く、圧力容器の鋼鉄を溶かし(鋼鉄は約1500℃で溶けてしまう)、その外にある格納容器に落ちているようだ、と。

そして、その格納容器内では水があり、ある程度冷やされているため格納容器の底にとどまり、「外は冷やされて固まり、中は溶けておりあんパンのよう」になってる、とのことであった。

ふと思うのは、この超高温であった燃料に格納容器内の水が接触して水蒸気爆発にならなかったのか?と言うこと。
実際、水蒸気爆発は起こってない事実から、メルトダウン時には格納容器にも水が無く、その後の放水で水が入ったのかなぁと、勝手に思ってたんやけど。

昨日の種まきジャーナルで京大の小出さんは「水蒸気爆発は圧力容器内でおこる」という様な意味合いの発言をされていた。
(具体的な内容は、地下に溶け進んでいくだろう燃料棒と地下水の接触で水蒸気爆発は起こらない、圧力容器ではおこる可能性があったが、とのこと)

ということは、圧力容器といったある程度の圧力をためることができる状態で、水蒸気爆発は起こり、格納容器や地中などではもう基本的には水蒸気爆発は起こらないのか?あくまで可能性だけども。


2,3号機ではまだ、圧力容器内に燃料棒があることになってるので、まだまだ楽観視はできない状況。

小出さんの予測が正しければ(東電のデータが正しければ)、水蒸気爆発が避けられれば大気の汚染は基本的に収束に向かうみたい。
かといって、土壌に染みこんだ放射性物質はどんどん増えるので、今度はそっちの心配をしなければ。

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