最後の方は毎日ではなかったとはいえ、肉体労働のあと、日付が変わる頃まで働くのは大変でしたが、生活費はどうしても必要なので、夜働ける仕事があるというのは助かりました。
先日、物置小屋の記事を書きましたが、あれから屋根下(屋根があって雨に当たらない場所)がようやく出来たので、阿智の荷物をちょいちょい運んでいます。
細々したものが多いですが、残っている大きなモノは「烏骨鶏小屋」と「パイプハウス物置」です。
パイプハウス物置は間口4.5m、長さ7mの比較的小さなモノなので、解体は楽です。(解体はね・・・)
そろそろ平らな場所が無くなってきたので、どこに建てるか検討中です。
実は、これよりも2まわり大きい、間口6m長さ10mのパイプハウスの骨組みも持っているので、後々の干し芋や豆麦の乾燥を考えると、こっちの方が実用的なんですよね。
現在、4.5mの方にはタフシェードw&wという70%遮光タイプのモノが張ってあるので、光を当てたくないモノの物置なんかに使おうかなぁなんて思ってます。でもどこに建てるかが問題なんですけどね。
もう一つの烏骨鶏小屋は、就農する前に数羽のニワトリを飼うために作った物。今回の移築で3回目の引っ越しとなります。

当初はこんな感じ。まだ小さかった赤地鶏がいます。
阿智に引っ越ししたときには2tロングのアルミバンで移動させましたが、今回は軽トラックで運びました。
かんたんなアリ接ぎに、補強のため、コーススレッドで組み立ててあるので、基本的にはそんなに大変では無いです。一番の苦労は、基礎代わりのブロックの水平を取ることでしょうか。

ブロック基礎の上に壁部分を組み立て。

屋根部材まで載っけました。
まだ筋交いを入れてないのでぐらぐらです。
ニワトリ(烏骨鶏)用なら、このあと網を張ってその上から筋交いを付けていきます。
が、今回は製粉小屋として使いたいので、防風のために壁を張るために、あまり出っ張った筋交いを付けられません。。。内側に筋交いを付けるか、それとも木造建築の様に柱に刻みを入れるか。。。どうしましょう。。。
とりあえず、エタノールか次亜塩素酸で消毒して屋根と壁を付ければ製粉小屋として使っていこうと思ってます。
自家製粉、楽しみです。
もうすこしで大きな引っ越しが終わります。
あとは、残っているモノを運ぶのと、畑をキレイにすればおしまい。
もうちょっとですね。