以前に記事にした、ミキサーの動力用と考えていたディーゼルエンジンですが、ちょこちょこと合間を見ながら試行錯誤しているのですが、いっこうに動く気配がありません。
ディーゼルエンジンは、あまり触ったことがないし、このメーカー(三菱)も初めてさわるのでおそるおそるとなってしまい、なかなか大胆に分解とか出来ないのが難しいところです。
で、そうはいっても、早くミキサーが動いてくれると体や労力的な負担が減ったり、エサの品質が上がるので早くミキサーでのエサ作りは始めたいところです。
で、とりあえず、エンジンを触っている暇がないので、動く方のエンジンを取り付けて見ることにしました。
なんで今までこの方法を取らなかったかっていうと。。。ものすごく重いからです。
メンテナンスをしていた三菱のエンジン軽い方ですが、それでも97kgあるらしいです。
で別の動く方はおそらく150kgくらい、1.5倍です。
いただいてきた時は、若い大人2人でなんとか車に乗せてきましたが、下ろすときは滑り台状に加工してどさっと。
下ろしたはいいけど、その後がほとんど移動できずの状態でした。
軽トラで引っ張って、土を掘りながら引きずっての方法はありますが、軽トラだと微妙なコントロールが出来ず、乱暴に運んでしまうので躊躇していたのですが、ちょうどもらったハーベスターの台車が空いていたので、コレで引っ張って運ぶことにしました。
牽引ロープを使って引っ張ります。
この写真では、ハーベスターの台車とエンジンが離れてますが、実際運ぶときはエンジンの片側(ちょうど写真でロープが結んであるあたり)を持ち上げて、半分だけ地面に着くかたちで固定して運びました。
なので、地面がちょっと掘れて、跡がついてしまいました。
あとは、きれいにミキサーとエンジンのプーリー(滑車)が合うように設置してベルトで結ぶととりあえずは完成です。
が、ものすごく重いのでちょっとやそっとでは動かず、ここから難儀しそうです。
重たすぎて、ちょっと腰がいたくなりました。
気をつけて作業を進めていきます。
先日の、元のビーンスレッシャが乗っている台車の修理ですが、ようやく直りました。
エンジンと台車を結ぶVベルトを取り付け、テンションをかけて完了。
いざ、動かしてみました。
この台車を動力で動かすのは2月15日ぶりです。(手動でプーリーをくるくる回して移動させた時もありました(泣)
これで、ビーンスレッシャを上の記事のハーベスターの台車に乗せ替えれば機械関係は一段落でしょうか。