昨日もお昼前から晴れ間が続いて良い天気でした。
ようやくの晴れなので、やりたいこと一杯です。
この雨の1週間で、最後の小麦「キタノカオリ」も大分と成熟が進み、刈り取り適期に。
でも、刈り取っても干す場所が無いので、ハーベスターでの脱穀が先。
といっても、脱穀するには2人居ないと非常に効率が悪いので、子供達が寝てる隙にやることに。
なので、午前中のニワトリの作業が終わった後は、まだ土が湿っていますが豆類の中耕と除草をやることにしました。

まずは一番先に播種したインゲン類。
こちらはツル性のものとそうでない物が植わっていますが、ツル性のはもう本支柱がないと駄目なくらい大きくなっています。
ツル性のは条間が広いので、ツル性でないところの条間を管理機で。

そして、次に大豆の条間を。
こちらは一度トラクターで耕したところなので、大きな草は少ないです。が早め早めの作業をしてみようとやってみました。
ところが、トラクターできれいに耕してあるので土がふわふわで、管理機が自分では登って行きません。(斜面に対して垂直方向の作業です。)
なので、下ってくるのは良いんですが、登るのは力一杯押してやる羽目になりました。
さすがに疲れて腰にもくるので、途中で中断しました。
車輪がゴムタイヤですが、鉄車輪に交換してからやろうと思います。

もう一カ所、ゴムタイヤのままで中耕除草できる小麦(今は跡)の条間に植わっている大豆があるのですが、この列の続きにキタノカオリがあるので、まだここは管理機をかけられません。(やろうと思えばできますが、キタノカオリの手前で折り返す必要があるので、その場所の大豆が傷んでしまいます。)
やりたいこと(やらなくちゃいけないこと)はたくさんなのに、順序よくやらないと出来ないので、難しいですね。

少し、時間が余ったので手でインゲン類の除草をしました。
屈んでの作業は腰にくるので、完全に膝をついて、四つん這いのような格好での作業でした。
午後は子供達を寝かせてから脱穀作業です。
一番多く作つけている「シラネ小麦」をどんどん脱穀していきます。

ハーベスター袋で3袋半です。全体の1/3くらいでしょうか。

うまく乾燥して半透明になっています。
さすがに風の通りが悪く、茎は白くかびているのもありました。が、穂は無事だったようです。

1列分無くなりました。ここにキタノカオリを干します。
わらもたくさん出来ましたが、米でいう籾の部分がたくさん出ます。(3つ上の軽トラの荷台に載っているもの)
これをニワトリの床に蒔いてやります。
風で飛ぶようなものや、たまたま排出されてしまった小麦粒が入っているのでニワトリ達に大人気です。
この後、キタノカオリの刈り取りをしようと思っていましたが、腰が痛くなってしまったので、無理をしないで止めることにしました。
明日も晴れの予報なので、見送ることが出来ましたが、天気が良くないとやらないとと思ってしまいますよね。。。
晴れて良かったです。