小麦栽培をしていて、雨が多い下伊那地方では間違いなく運が悪い年はあたるだろうその時が。
残っていた北海道の品種「キタノカオリ」
パンにするとすごく美味しい品種なので栽培していて、パンを焼くのを楽しみにしていたのです。
が、今年はその夢はあまり叶いそうにないですね。
雨の1週間のあいだに成熟が進んだ模様でした。
昨日の午前中に見に行ったときはそんな風でも無く、「あぁ良かった、ギリギリ成熟が遅れたおかげで穂発芽するに至らなかったんだ。」なんて安心していたのですが、今日の昼前に見に行くと穂からシュッシュッと緑のツノが。。。
ここ2日の晴れ間の高温で一気に発芽まで進んでしまったようです。



うーん、残念。