長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

麦の保存

昨日脱穀終了した小麦ですが、バクガが湧いているので、早めに保存します。
おそらく小さな小さな卵が麦粒の表面にあって、この暖かさの中で孵化して麦の中に入り込んで食べまくった後成虫になって出てきます。そしてその成虫が交尾してまたタマゴを産んで、、、と無尽に増えて食われてしまうので、サッサと処理しないとです。

ウチでやっている方法2つあって、一つは炭酸ガス保存、もう一つは精米機による温熱処理です。

循環型精米機で負荷をあまりかけずにかけていると徐々に温度が上がってきて、手を突っ込んで暖かい(少し熱い?)くらいの温度まで上げてやると、殺虫できるのか、この後紙袋等で保管すると新たな虫はわきません。
ただし、温度をかけ過ぎると麦自体も死んでしまって、種に使えないのと、一度に処理できる量が少量なので大量には向きません。

もう一つの炭酸ガス保存は、密閉容器の中に麦を詰めて、中の酸素を無くしてやる方法です。
ウチでは量の関係でドラム缶やオイル缶を使いますが、光が当たらないところで保管できるようなら水とかのポリタンクでも良いようです。
酸素を無くすのはホッカイロとかで消費してやってもいいだろうけど、ウチではドライアイスを使います。
ドライアイスと麦を入れて、蓋をし、重しを載せておくと、ドライアイスが気化して(比重が重いので)容器の底面から炭酸ガスが満たされていきます。
もちろん初めから密封してしまうと、気化した炭酸ガスで破裂してしまうので蓋は載せておくだけ、溶けきっただろう1日後とか半日後にぎゅっと密閉します。
ちゃんと乾燥が出来ていれば、中で変質することはないでしょう。種としても問題なく使えます。

ウチでは小麦大麦の他に、大豆の保存もこの方法で行っています。
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いつもならタマネギネットに入れて保管するのですが、今回は量が多いのでそのままつっこみました。

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総量でドラム缶4本分とオイル缶4本、さらにもうすこしあるので、こちらは精米機で処理しようと思います。

ふう、これで一安心。

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