理由は単純、隣の部屋が見えないようにするため。
去年の1月に、廃業されて廃棄される鶏を引き取ってから、ニワトリ達の様子が変わりました。
引き取って来たニワトリ達は、ストレスのせいか尾っぽが禿げているか禿げ気味の個体が多かったんです。
ウチに来て、環境が良くなれば治るかな?なんて思っていましたが、4月下旬に腰を本格的に痛めてしまったのもあって、管理があまり出来ていないのも重なってか、治ることはなく、その尾っぽが禿げる現象がウチのニワトリ全体に広がってしまいました。。。
やっぱり、禿げているのは見た目にも、ニワトリ達にも良くないので、エサの配合や床の具合などいろいろ試してみたのですが、全部駄目。
考えた末、出した結論としては、「一度付いてしまった癖はほぼ直らない」ということでしょうか。
それと、「尾っぽの禿げは視覚で伝染する?」かもしれないということ。
で、次に入れるヒヨコたちにこの傾向が移っては困るので、この状態が新しいニワトリ達に見えないように壁を作ることにしました。
ま、これで治るかわからないですけどね~


とりあえず視覚的なストレスは無くなるはず。
エサ、床、密度などすごく要素が絡み合っていて難しいですが、いろいろ試行錯誤しようと思います。