長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

管理機エンジン

阿智時代に戴いた管理機。最初は耕耘にも使ってましたが、ディーゼル耕耘機が来てからはもっぱら中耕培土専用機。

そんな便利な管理機も調べてみると30年前の製品でした。
消耗品というか壊れた時の保守部品も1992年くらいに製造中止になり、在庫が残り少なくなっていました。

前回、大幅にメンテナンスしたときは、キャブレターのダイヤフラム交換をして調子が良くなりましたが、去年の夏にまた調子がわるくなり、パワーが出ない上に白煙を吹くという症状でした。

こりゃ、交換部品も無いし、もう駄目だなぁ。
エンジン載せ替えか、新しい管理機(といっても中古)にしなきゃかな~。
と思っていたのですが、先日のミキサーの件で農機センターに行ったときに、ダメ元で部品があるか聞いてもらいました。

そしたら、なんと、日本に一つだけ残ってました。
(ひょっとしたら、データに載らないどっかの倉庫の在庫はあるかもしれませんが)

こりゃ、ダメ元で直してみろ!!との天のお告げか?と考えて修理してみることに。


20160412094908.jpg
交換する部品はこちら。
ピストンリングというシリンダーのピストンについている輪っかです。

おそらく、ですが、
白煙を吹くのはガソリンにオイルが混ざって燃えているから。
で、そのオイルはシリンダとピストンの隙間から上がってくるはず。
ということは、その隙間が緩くなっているのでは?→ということはリングが怪しい。

ということで、交換しました。





さくっと交換。
と言いたいのですが、何しろエンジン本体の本格的な分解が初めてなので、ちょっとやってはグーグル先生に聞いてみる(調べてみる)ということのくり返しでなんとかやりました。

20160409122437.jpg
まずは、エンジンと車体を結ぶベルトとベルトカバーを外していきます。

20160412085125.jpg
ベルトカバーが外れてエンジンが見えます。
手前にエンジンのふた?があるので、ボルトゆるめて抜き、ふた?を外します。

20160412085204.jpg
パカッと開けたところ。


20160412090808.jpg
今度はピストンと回転軸を止めているボルトを外していきます。
狭いところに手と工具を突っ込んでの作業は大変でした。


で、無事、ピストンと軸は外れたのですが、軸が邪魔でピストンが取れないので軸を抜くために反対側もばらすことに。

20160412092235.jpg
リコイルとカバーを外して、フライホイールを取ります。


20160412092809.jpg
取れました。このあと軸を抜いて一段落です


20160412093038.jpg
ピストンとご対面


20160412094751.jpg
ピストンの下の方にはキズがついてました。あんまり良いとは言えない状態ですが、このまま続行します。

ピストンについているリング3本(上の写真の黒っぽい3本の線)を交換したあと、シリンダのキズも見てみたくなり、エンジンの上側(ヘッド)カバーも分解することに。


20160412104137.jpg
カバーを取ったあと
中身もないのですっからかんです。

20160412105050.jpg
リングのつなぎ目が重ならないように、リングのつなぎ目を120度ずつずらしながらピストンをシリンダに入れていきます。

今度は逆順に組み立てていけば完成。

エンジンをかけるためにリコイルを引っ張ってみると。
ちゃんと圧縮があって、シュポシュポいってくれました。

ドキドキしながらエンジンを掛けてみると~
無事かかりました。

このあと、慣らし?をして、(管理機として)完全に組み立てれば完成です。

さぁ、実際に中耕したときの動作はいかに?

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