長野県下條村で放し飼い養鶏やってます。日々の出来事、思ったことをつらつらと。。。

稲の播種

10日ほど前に浸漬開始した、稲の種籾。
昨日、ちょうど、芽が出るとされる必要積算温度100℃を越えたので、催芽処理に入ります。

20160418064938.jpg
風呂の残り湯の温度を調節して、保温性や衛生的な側面も含めて発泡スチロールの箱を用意して2重の湯につけてやります。
昨日のスタート温度は34℃。
30~35℃は籾枯れ細菌病菌などの雑菌の繁殖がおこりやすいので、催芽機などでは28℃定温が一般的らしいのですが、そんなシビアにコントロールできないので、余り熱くない34℃スタートです。


20160418135901.jpg
そして、今朝というか午前中。ちょうど10時間漬けたあとに水から出しました。

人によっては2日かかって催芽させるらしいのですが、今日中に種まきをしたかったので、お湯から出して浅い発泡スチロールのトレイに移してこれを浮かべてサウナ状態に。
こうすることによって、酸素が供給されやすく、発芽促進になるそうです。

この間にとりあえず、育苗箱と育苗プールの準備をします。

20160418132050.jpg
まずは、育苗箱に土を詰めていきます。

20160418132059.jpg
土取板で規定量まで土を入れてはすり切りの様にして土を平らにしていきます。

15枚土入れをして、次はたっぷり灌水しておきました。


次は、プールの作成です。
適当な平らっぽい地面に1×4材とU字形に曲げた針金で、プールの枠を作っていきます。

20160418145837.jpg
枠を止めて、中に籾殻を入れました。
なるべく水平になるように。木枠の高低差にだまされずに水平を目指して均します。

20160418152415.jpg
それが終われば、今度はプール用のビニールシートを取り付けていきます。
シートをかぶせて、19mm用のパッカー(パイプハウス用)で固定です。


20160418135955.jpg
途中、作業を中断して14時頃に見てみると、一部ハトムネ化してきていました。

なので、催芽処理を終了して、外にぶら下げて乾かすことに。
1時間ほど乾かしてましたが、上記作業が終わって見てもなかなか乾いていません。

20160418154235.jpg
まだ手に付くほど湿っています。


20160418154249.jpg
このままだと播種に影響があるので、最終的には新聞紙に広げて乾かしました。






そして種まき。

少し前にころがし式?の播種機を買っていたので、それを出してきて播種量の調整を行います。
種籾を入れて、空の育苗箱にバラバラと蒔いて、さらにこれを箕に移して、コップに移してと集めて重さを計ります。

1枚あたり100gくらいの密度で蒔きたかったのですが、播種口を一番小さくしても130gまでしか少なくなりませんでした。。。こまったなぁと思いましたが、取りあえず、それしか出来ないので、これでいくことにしました。

20160418162409.jpg
みくに式播種機です。

20160418162347.jpg
どんどんやっていきます。


20160418165447.jpg
播種が終われば、覆土して完了です。


さて、無加温露地のシートかぶせですが、上手く発芽・出芽するでしょうか。。。
明日は霜の予定らしいです。

備忘録追記
今回使った種籾で余った物は、保存できないと思ってニワトリに与えたのですが、催芽が終わってハトムネ化した物は10℃の冷水につけておくと、そのまま保管出来るそうです。
なるほど。

今回、催芽時間が少し甘い(短い)と感じていましたが、その後の予定もあり、すぐ播種しなければならない(芽が伸びすぎて播種機が使えない)と思っていました。
が、適度に催芽出来たところで(冷水で)保存出来るなら、今度はもっと長く催芽して、ちょうどいいところで止めておけば、良い感じに播種出来るんだなぁと、終わった後にいろんなブログを見ていてわかりました。。。

コメント

コメントの投稿


管理者にだけ表示を許可する

トラックバック

トラックバック URL
http://aozoratamago.blog90.fc2.com/tb.php/715-07f04bf4
この記事にトラックバックする(FC2ブログユーザー)

FC2Ad