そのときに少し余った鶏糞を、草刈りをする草地部分に蒔いていたんです。
それがここに来て、すごい威力を発揮しています。

写真手前が無施肥、奥の草の山になっているところが鶏糞を蒔いたところ。
ヒメジオンの密度や、イネ科雑草(メヒシバ?)の密度、丈、葉色、どれも桁違いです。
さらに今年は暖かいのと、少しずつ雨が降ってくれるのもあってか、草の伸びがすごく、いつも以上に草がもさもさしています。
なので、いつもより刈る草丈が長いのですが。。。

こんな事になっちゃいました。
写っているのはキジの卵。
草を刈ったあと、ニワトリのために草を集めていてこの存在に気づいたんです。
幸いにも抱卵はしてなかったようで、親鳥を傷つけることはなかったのですが、卵は2つ割ってしまいました。
が、草も刈ってしまったし、もう抱卵はできないだろうと言うことで、割れてないのを戴くことにしました。

とりあえず、火を通して。
特に生臭みもなく、美味しかったです。
意外にも、黄身の色がオレンジに近く、草をたくさん食べていることがうかがえました。
黄身の味も、「ザ・タマゴ」という味でしたが、少し烏骨鶏卵に通じるような漢方薬のような風味もちらっと香りました。