そして、今日のお昼に炊いて食べてみました。
そのお味は。。。

うん、めっちゃおいしいです。
玄米・精米段階では少し白濁米が入っていますが、基本、炊いてしまえば問題なし。
そして、炊きあがった時のお米のつやも抜群にぴかぴか。
心配していた(?)低アミロース米にありがちなモチ臭も無し。
(例えば、北海道のおぼろづきという品種は糯米のにおいが少しします。)
そして、触感はモチモチ。粘る粘る。
ようやく普通のおいしい自家栽培米を食べることができました。
そして、このお米。
炊いた時もおいしいのですが、冷めてからが本領発揮。
冷めてもモチモチしておいしい!!
思えば去年。
新米を炊いて食べてみたものの、そりゃ手塩にかけたお米なのでおいしいのですが、やっぱりおいしくない。
なんていうか、これコシヒカリ?っていうくらい米粒が硬くて粘りがない。悪く言うとぱさぱさ(そこまでではない。)
やっぱり冷たい水じゃおいしくないのか?と思い、山間寒冷地向けの品種を探していたところ、低アミロース米のこの品種を見つけて、農家さんに連絡して籾を分けてもらいました。
初めての育苗から、いもち病の多発など、いろいろありました。
なんとか、今年無事実って、感謝いっぱいです。
来年はこの品種を本格的に作付けしようと思います。
頑張るぞ~